カメラを片手に

クレソンに花が

最低気温は深夜の10.0℃、分厚い雲が空を覆い、9時半過ぎの16.5℃を最高に
16℃台を前後し、午後からは一時雨も降るらしく肌寒い一日になりました。
      11;10、16.1℃、50%

富山から持ち帰った『クレソン』にかわいい白い花が咲いてきた。
緑黄色野菜に分類され、独特の苦味と辛味があり、生でも食べられる。
5年前にも一度頂いたのだが、湿った土壌を好み、繁殖力も旺盛で日当たりが
あれば栽培しやすいと。大きな浅い植木鉢ごと頂いた。
南側に置きせっせと水遣りをしていると、二年目の春には大きな株に育った。
しかし夏場の水遣りが不足したためか、枯れてしまい今回再挑戦です。


「クレソン」はヨーロッパから中央アジアの原産のアブラナ科の多年草。
フランス語のCresson(クレス:cress)からで、英名はウォータークレス、
和名の『オランダガラシ・和蘭芥子』よりもクレソンの方が一般的です。
別名は「ミズガラシ・水芥子」や「セイヨウゼリ・西洋芹」とも呼ばれる。

明治初期に在留外国人用の野菜として持ち込まれ、さらに外国人宣教師の伝道
に伴い日本各地に広く分布したともいわれ、現在は帰化植物として野生化する
東京上野の精養軒で汚水と共に断片が不忍池に流れ込み、繁殖した例も。

花は直径6mm程で、4枚の白い花びらが十字状に開き、真ん中に大きな柱頭
の雌しべは1本で、雄しべは6本です。 
花言葉は「安定」「不屈の力」「着実」「忍耐力」「順調」と。

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