カメラを片手に

ギボウシが咲く

今朝は18.1℃と肌寒ささえ覚えたほど、雲間から太陽が顔を出し始め、
午前10時には23.9℃、64%と湿度も少なくなり、爽やかさえ覚えるほど。
南岸から離れた梅雨前線で上空には青空が出てきているが、雲量は多く、
午後2時で27℃台、真夏日の予想を裏切りそうだ。
      10時

東の若草山の一丘目と二丘目芝も雨で、若草色が濃くなってきている。
      

春先に買い求めた一株の「ギボウシ・擬宝珠」 が咲き出した。
盛夏に咲く花の一つですが、半日陰を好むため椿の根元近くに植えている。
      

「ギボウシ」はキジカクシ科リュウゼツラン亜科ギボウシ属(学名: Hosta)の
総称の多年草で、葉の形が仏教装飾の擬宝珠(ギボシ)に似ることから名づけら
れ、それが転訛したもの。
別名はウルイ、コーライ、ホーライ、カエルノオンパッパ、オンパクと。
東アジア原産だが、多くの種が分布する日本では、山間の湿地などに自生する
多年草で、江戸時代に交配が進み、多数の園芸種が登場している。

葉は根元にまとまり、真っすぐに伸びた花茎に、筒状の蕾を多数つけ、一日花
として次々に咲く。この様から「落ち着き」「沈静」という花言葉になる。

片開く倉の大き扉花ぎぼし』  倉垣和子
       

この一輪も、花の数が欲しい連れ合いに採られ花入れに・・・
      

大きな株に育つのはいつになるのでしょうか。

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