カメラを片手に

入学式は晴天

昨夜の思わぬ雨も深夜には止み、冷え込みも弱く8.4℃と清々しい朝、上空も
青空の中、奈良市立?中学校の入学式へと向かう親子を見かけた。
      10時

そうだった四番目の孫、ただ一人の女子も入学式、嬉しいことですね。
10時過ぎに小学校の下校時の見守り隊へ出た折に、中学校校門へ寄ると、
式の途中か誰も、校門ではほぼ散った桜のもと、日の丸が翻っていた。
      

さてNHKラジオ深夜便「誕生日の花と花ことば」は・・・ 
山野や道ばたなどの半日陰に生える多年草シソ科の『オドリコソウ』、
(日向のヒメオドリコソウはよく見るのだが・・・)
上部の葉のわきに長さ3~3.5cmの淡紅紫色の唇形花が輪生する。
さらに上唇はかぶと状で、下唇は3裂し、中央裂片は前方に突き出る。
別名の「オドリバナ・踊花」も花の様子が、輪になって踊る踊り子に見立て、
もう一つの別名 「コムソウバナ・虚無僧花」は、花が笠を被る様子からと。
      借用

花言葉は「陽気な娘」「快活」「陽気」と「隠れた恋」  
快活なサッカー女子の孫、もう隠れた恋をしているのかも?・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日は『放哉忌』、動の山頭火と静の放哉と呼ばれる自由律の俳人「尾崎放哉
(ほうさい)」、1926(大正15年)の忌日、極貧の中、小豆島で41歳で亡くなる。
今年で没後95年になる。
辞世の句は、春の野焼きの句なのでしょうか
春の山のうしろから烟が出だした』 放哉
なお「烟(けぶり)」の代わりに「煙(けむり)」を使った句もある。
自身の最後、火葬を思い起こされるのか、それともはまた春を迎え生きるぞと
どちらの思いで、詠まれているのか?

この句の句碑が昭和5年に建立されたのは、自身の墓のある鳥取の興禅寺・
鳥取藩主池田家の菩提寺の境内の奥にあるそうだ。
「はるの山のうしろからけむりが出だした」と刻まれている。

代表句として
咳をしても一人
入れものがない両手で受ける

作家・吉村昭が 『海も暮れきる』 講談社文庫 1985年で「尾崎放哉」を描くが
「金の無心はする、酒癖は悪い、東大出を鼻にかける、
 といった迷惑な人物で、もし今彼が生きていたら、
 自分なら絶対に付き合わない」と。       (Wikipediaによる)

なかなかの変わった人物、従妹との結婚を反対されてから変わったのかな。

日中、ずっと東の春日奥山を眺めていたが・・・けむりはない。
野焼きは「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」の第16条の2により、
原則として禁止されています。
      15時半

それどころか、昨夜の雨が汚れを消し去り、清々しい初夏のような一日に。

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