カメラを片手に

秋田駒ケ岳の女岳の噴煙は

梅雨ですね、最低気温は午前3時前の22.0℃、やや寝苦しい夜が明ければ雨も
上がり、時折雨雲が通り過ぎるも小康状態の奈良、最高気温は午後3時半前の
30.7℃、真夏日となり、より一層ムシムシとしている。
そして今夜から早朝にかけまた雨になるという。
      10時半、27.9℃、84%

昨日午前中の写真の「ツユクサ・露草」、一日花で萎み、違う花が咲く。
澄んだ青い花の奥ゆかしさにちなみ、「尊敬」と言う花言葉がある。
      

さて今日は、20万人を超える人が亡くなった沖縄戦から79年の「慰霊の日」、
戦没者を追悼し、平和への願いを捧げなくてはいけませんね。合掌

そして面白いところでは、80年前1944年のこの日は、北海道壮瞥町の有珠山
東麓の畑地が噴火し、「昭和新山」が誕生し、現在も噴煙が上がる。
国の特別天然記念物、日本ジオパークと世界ジオパークにも指定されるが、
私有地のため立ち入りは出来ない。当初400m越えていたが現在は398mに。
「有珠山ロープウェイ」 からの眺めで全体を俯瞰できるそうです。
      北海道観光振興機構より

噴煙が上がるといえば、先日登らせてもらえた「秋田駒ケ岳」秋田県と岩手県
境に位置し、十和田八幡平国立公園の南端に位置する北東北の名峰のひとつ。
複数のピークで形成されている活火山の総称で、日本二百名山のひとつです。
      

そのピークの一つ「女岳」1513mからは噴煙が確認できます。
始めは阿弥陀池から男岳への登りで、
最高峰「男女岳」1637.1mから
           女岳👇       男岳👇


阿弥陀池から男岳へと登りつめれば、横岳とのコル、前面に女岳が・・・
ムーミン谷から上り詰めている人、しんどそう。


「男岳」1623mから

頂上付近をアップで、小噴煙がたなびく

通称ムーミン谷へと下る途中

全体像です。


ムーミン谷入り口近く、女岳への道が確認できる。

降りてしまえば頂上付近は見えず、気持ちの良い谷を行く。
そして小岳(噴火口)を回り込めば、やや上りのザレ場にコマクサに癒され、
行きつけば大焼砂分岐、ここから横岳へと長いのぼり、へとへとで登るだけ
撮った写真に半分だけ写っていました。             女岳👇

          女岳👇            👇男岳      


大焼砂の標識に女岳が重なっている。ここで半分ぐらいしんどいこと。


「横岳」1583m頂上はハイマツで見えずじまいで、8合目駐車場へと下る。
次は高山植物を紹介する予定です。


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