6時15分
朝から連れ合いは、梅干しの土用干しをしており、
また酷暑日が続きそう、ぴったしの時期、そうなんです。
今日文月晦日の午後1時前には35℃を越え、異常気象の文月を象徴する気候、
台風12号の前代未聞のコース、鹿児島沖でループし中国大陸へ向かう
さらに勢力も盛り返すなんて・・・、異常気象の極みですね。
1986年の今日は第二次大戦中に在リトアニア日本領事代理として、訓令に反し
ビザを発給し多くのユダヤ人の命を救った『杉原千畝(すぎはら・ちうね)』さん
東洋のシンドラーとも云われ、86歳で亡くなられ、33回忌にあたります。
ここからは、ザルツブルグ旅行記④として最後になりますが、
12年も前の事、食事の話ですのでかなり忘れております。あしからず
市内観光のお昼は、探せば公園などに市場が開かれており、
ジャガイモのサラダが、さっぱりしていて秀逸でした。(写真なし)
「魔笛」を観た後は、感動で一杯飲まなければ、寝れませんので、
ホテルに戻る途中に旧市街でぶらっと立ち寄った半地下のレストラン、
ワイン(Signo Leonis)とビール、そしてトリフのズッペ(スープ)
今でもこのスープの美味しかった話は、話題になります。メインは???
最後に、お奨めのレストランは、岩山をくり抜かれた構造の
「シュティフツケラー・ザンクト・ペーター」です。
ここの名物の「ザルツブルガーノッケルン」で、2人前でもスゴイ量。
ふんわり泡立てたメレンゲをザルツブルクの3つの山に見立てて、
焼き上げられたスフレ状のお菓子、口に入れるとあまーい。
そんな中、仲良くなった日本人の方、毎年のように来られているよう
”ザルツブルグの次はバイロイト音楽祭に向います”とやや自慢げに、
チケットの取りにくい「バイロイト音楽祭」、興味が湧き、
”手紙を出せば10年後にはお誘いのレターが来ます”とのことで、
帰国してすぐにバイロイト音楽祭へ手紙を書きましたが・・・、
毎年更新し・・・
6年目の2012年になり、やっとその機会が訪れました。(後日記載予定)
今年も7月25日、祝祭劇場で「ローエングリン」で音楽祭の幕が開きました。
ワーグナーが自らの作品の理想的な上演を求め、バイロイト祝祭劇場を建て
1876年に始めた音楽祭ですが、熱狂的なファンをワグネリアンといい、
ワーグナーの反ユダヤ主義
「ドイツ人を構成するゲルマン民族こそ最も優秀なアーリア人である」と
いう主張を、ワグネリアンであったヒトラーに政治的に利用され、
ヒトラーは「ホロコースト」を引き起こす狂気の極みだった。
その迫害されたユダヤ人をホロコーストから救った「杉浦千畝」
今日は彼の33回忌でしたね。合掌
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