カメラを片手に

楽聖忌はチューリップ

春霞の中からぼんやりと太陽が顔を、7.2℃と暖かな朝の奈良でが、寝不足!
実は52年5か月続いた午前3時から5時放送の日野ミッドナイトグラフィティ
走れ!歌謡曲」文化放送(関西はラジオ大阪)の最終週だからです。
昨年11月19日何気に目が覚めてラジオをつけると佐藤千晶さんの声から・・・
1968年に始まった当番組が3月27日で終了すると。
日野自動車さんも自動化やEVなど変革期の自動車業界は大変ですからね。
本当に今夜で最後、浪人時代に聞いたような記憶が、社会人になりアラフィフ
からはストレスを癒してくれました。定年後はトイレが近く眠りも浅くなり、
目が覚めていればお友達でした。
隠れファンは最後まで聞き続けるだけ、でも眠い!
      11時

今日3月26日は『楽聖忌』、1827年の今日ドイツの作曲家ベートーベンが
56歳でウィーンの自宅にて亡くなれた。
昨年の生誕250年はCOVID-19で散々だったが、
6年後の没後200年のベートーベンイヤーには、ヨーロッパを訪れて。また
ベートーベンの交響曲第9番、特に第4楽章の「歓喜の歌」を聞きたいものだ。

同じ喜びでも春の喜びでしょうかこんな句が・・・
チューリップ喜びだけを持つてゐる』 細見綾子

NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は、ユリ科の『チューリップ』で、
花言葉は「愛の宣告 魅惑」。
半月前はまだ蕾だったのが・・・
      3/10

この暖かさで、あっという間に開き、いろいろな色で開いている。
      

別名は香りから「鬱金香(うこんこう)」や形から「牡丹百合(ぼたんゆり)」とも。
      

アジア原産といわれ、盛んに栽培されたトルコではトルコ語の頭巾を意味す
る「ツュリッパ」が、16世紀にはヨーロッパに伝わりオランダを中心に品種
改良され、日本には1863年にフランスからオランダ船で伝わり、チュリッパ
やチュリップと発音され、その後チューリップと一般的に呼ばれたそうだ。
                        語源由来辞典より

「チューリップ」といえば、当然オランダを連想しますね。
アムステルダムを訪れたのは14年前の9月のこと。運河沿いの花市場では、
                             2007.9.23
9月ですからチューリップは球根で売られていた。
                             2007.9.23  
昨年の二月のベルギーではチューリップにはまだ早かった。
      2020.2.20

是非春のオランダ・ベルギーを訪れたいもの。
ベートーベン没後200年の2027年にはCOVID-19も収束しているでしょう。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「花日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事