カメラを片手に

芝桜を

吹く風は冷たく、晴天なのに15.4℃迄しか上がらなかった奈良、COVID-19
による非常事態宣言のため市内にはほとんど観光客は見られず、奈良町の
友人は、暇つぶしに若草山へ行っては山菜取りをと、電話で話してくれた。

夕日に照らされる東の春日奥山です。左側から


望遠で見ると、三笠温泉郷の桜は、色が失せてきている。


友人によれば、若草山の頂上の桜は落下盛んの状態だそう。


春日奥山、そして高円山にはヤマザクラが・・・




サクラといえば、近くの公園で地面一杯に咲き誇る満開の『シバザクラ』、
夕日を浴びてきれいですね。


シバザクラ・芝桜、Phlox subulata』は4・5月頃にサクラに似た形の
淡桃、赤、薄紫、あるいは白色の花を咲かせるハナシノブ科の多年草、
北米原産で、葉形やその匍匐性などから芝桜と名付けられているが、
葉は1センチ程度と小さく披針形で硬く、よく枝分かれし地面を覆い
尽くすように密生する。別名は「ハナツメクサ(花詰草、花爪草)」と。


遊ぶ子のなき公園や芝桜』  和田祥子
サクラと翻る鯉のぼり、早いですが・・・子供は誰もおらず。
午後5時に閉まるからでしょう。

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