昨夜も一雨あったようだが、最低気温が23.7℃と曇り空でムシムシ感が強い。
三連休も最終日、時折雲を通し陽射しがあるも、夜には雨が降り出しそう。
11時、30.2℃、60％小庭では季節外れの「シロヤバブキ・白山吹」が一輪、草陰に見えた。
でも花弁が3枚、1枚はもう落ちたよう。
一足早い真夏からの戻り梅雨、気温が下がり春と勘違いしたのでしょうか。
連れ合いに伝えると、昨日二輪咲いていたので、茶花に一輪活けたという。
ムクゲ二種、白ミズヒキ、シマアシとシロヤマブキです。
写真は一日過ぎて、ムクゲなど少し萎れているが・・・
「シロヤマブキ」Rhodotypos scandensは、バラ科シロヤマブキ属の落葉低木
春に咲く「ヤマブキ」に似た白い花で、枝ぶり、葉の形、花の大きさなどが
似ているため「シロヤマブキ」と和付けられた。
相違点は花弁は4枚で、中心部に黄色い雄しべが多数見られ、花が終わると
1花に光沢のある黒色の実を4個ずつつける。
元となったバラ科ヤマブキ属「ヤマブキ・山吹」Kerria japonica の黄色の花
花びらが5枚で、属が違います。
八重ヤマブキ
