
近くの田んぼが黄金に色づいて、
鳥よけのネットを外したり稲刈りの準備が始まっている。

タカサブロウ(キク科)
田んぼのあぜ道には、いろんな小さな花が咲く。

高三郎もそんなひとつだが、不思議な名前だ。

オモダカ(オモダカ科)
イネの近くに目をやると、水の中に大きめのはっきりした花が咲いている。
オモダカの3枚の白い花弁と黄色いオシベが水田にアクセントをつける。

写真に目をこらすと葉の上にバッタがいた。
しかも小さいバッタをおんぶしている。
オンブバッタは親子ではなくて、上にいる小さいのが雄だという。
何かほのぼのする光景だが、いずれ雄の飛ぶ力は退化するのではないだろうか。