
スジグロシロチョウがヒラヒラ飛んでは葉の上に止まりを繰り返している。
ほとんどの場合は羽を閉じているのだが、

ときに羽を全開して葉の上に寝そべるような感じで止まることがある。

直前に別の1頭が近付いたり絡んできたときに、
羽を広げて止まり尾をもち上げるようだ。

止まっているのは雌で、「もう雄には興味がないの」という合図らしい。
チョッカイを出しにきてしばらく粘った雄も諦めて飛んで行った。
気に入った相手との子供たちがどこかで生まれるのだろう。

こちらは境川でのんびりしているカルガモの家族たち。

2羽しかいない子供を大事に育てていくのだろう。
生を受けたものがいれば、それを全うしたものもいるのは自然界の必定。
