
泉の森には小さな川が流れている。
そこに、いつもは草の上でえさを探しているムクドリたちがいた。

ひとしきり水浴びをしていた。
この川にはコガモやカルガモの家族もいる。

上流へたどっていくと大きい池に出て、
そこにはホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、バンなど
たくさんの水鳥たちが泳いでいる。

頭にクリーム色のモヒカンが入っているヒドリガモは、
ピューっと口笛のように高い声で鳴く。

マガモの雄は頭の緑色が特徴だ。
地味な雌も脇に青い羽をもつところは同じ。

今日の大トリはこれ。
緑の頭がマガモにちょっと似ているが、ヨシガモという。
このヨシガモは頭の形がナポレオンハットのようだと評判だ。
しかし、もう一つピンとこない。

うまいぐあいに杭の上に上がって羽づくろいを始めた。

このように頭の羽が後ろの方へ伸びているのを見て、
ようやくナポレオンハットを納得した。

光によって色が微妙に変わる緑の頭と胸や脇の細かい模様も素敵だし、
長い風切が尾羽を覆うように垂れているのも面白い。
ムクドリ君寒くて身震い・・・で、ないだろう
世は温暖化と
人々が叫ぶ、心配す
(A) ハイ、身を清めておりました
(温暖化心配人)
やっぱり雄だけでしょうか
家の方にも水鳥が来ますがどれがどれだか良く分からないで撮ったりしています、これですと分かりいいですね。
今度行ってくるときは一応探して見ます。
マガモが多いと思いました。
後は白鳥黒鳥バンなどです。
長い風切り羽がカールしたナポレオンハットのヨシガモ、初めて拝見。よくぞ杭に上がってくれたものです。確かにナポレオンハットです。
web検索しましたが、これほど見事なナポレオンハットを写しているサイトはありませんでした。
おーちゃん、拍手拍手です。
あの有名な、白馬に乗ったナポレオンが被っている帽子。
あの形に見えます見えます。すごいな、面白いですね~
実物のカモたちをじっくり観察したことはないのですが、
こうして写真を見せていただくと、それぞれに特徴があって、
それぞれがみな綺麗ですね!当たり前のことですが(^^;)
光の具合や角度で羽根の色が変化するのもまたすてきです。
ボケの花も綺麗に咲き始めていますね。
でもおーちゃんがボケだなんて。私だって散歩中に見かけたものを
確認もせずにシソと思っているのですから、私のほうこそ満開ボケかも
しれません。
人間は滝に打たれるぐらいしないと駄目かもしれません。
どこかに雌もいると思うのですが、まだ私には識別できません。
オスは色の特徴があるので分かりやすいですね。
でも頭が青や緑のも何種類かいるので、ときどき混乱します。
近くにヨシガモがいるといいですね。
ここの池には白鳥や黒鳥はいません。どこかで見たいです。
ヨシガモで検索すると、同じようにナポレオンハットが可愛いとか綺麗とか書いてあるのですが、画像を見ても?でした。
中に頭の羽が後ろへ伸びてというような記述があって、なるほどと思いました。
ありがとうございました。
カモたちはそれぞれ特徴もあって、しぐさや光によって魅力もさまざまなので、いい写真を撮れたらうれしいなと思っています。
シソの件はありがとうございました。その後ほかのところでも似たようなのを見るのですが、畑の傍のことが多いので、やはりシソだったと考えているところです。
仰るとおり横向きになるとまさしくナポレオンハット!
今まで何度と無く見ているのに言われるまで気が付きませんでしたよ。
今度注意して見てみますね。
どれも凄く鮮明に撮れてますね。
凄くいいです! 一番下のフォトなんて最高ですね。
最後の写真はもう少し胸や脇の模様の美しさを伝えたかったのですが、難しいですね。ありがとうございました。
カモ達の姿楽しく、また面白く拝見しました。
かもがピーと鳴くのはどうも警戒信号のような気がします。
私が鴨のいる池に行き土手に立つと、ピーが各所で聞かれ池の中央へ逃げて行きます。
こちらはまだ暖かで、今散歩してきたら汗をかきました。
この池のカモは人が通ってどこかに佇むと、その方向へ動きます。パンなどを投げる人がいるのを知っています。
そちらの方が自然のままですね。
花も鳥も見ていただいてありがとうございます。
いつも勉強になります。
尾羽の垂れ具合もお洒落でギャラリを意識してチョッと気取っているように見えますね。
池のマガモを見ると我が家のマガモの剥製がかわいそうです。
ナポレオンハットとはよく特徴を見つけたものです。
剥製も長く楽しませてくれますが、生きているものには勝てないかもしれませんね。
それぞれ個性が感じられおもしろいです。
暖冬暖冬とはいえ水浴びのムクドリ見て私は思わずブルル・・・でした。
水鳥の羽の模様は、それぞれ何か意味を持っているのでしょうね。
私は川でなくて温泉でバシャバシャやりたいです。
初めて知りまして・・ようやくヨシガモの特徴がわかりました。
葛西にもいるそうです。
でも珍しい鴨の発見は大変!!
ヨシガモは数が少ないと思われるのでなおさらです。
葛西は鳥の種類が多いところですね。
やはりおおとりを務めるだけあってナポレオンハットは素晴らしいの一言です。
羽は青海波の綴れ織物、光る緑の頭にこげ茶のハット。気品さえ見えてきます。鳥の中でもきっと貴族かもしれない。
私もヨシガモは今年初めて見た鳥で、シックな装いに感動しました。
フアンも多いようです。