
近所の神明社という小さな神社、お稲荷さんもあったりする境内に、
いま黄色い花を咲かせている高さ6mぐらいの木がある。

猿の腰掛というのだろうか、年代物が張り付いている。
地味な花で、名前を知るのにちょっと時間がかかったが、
シロダモ または シロタブというクスノキ科の木だ。
野球のバットで有名なアオダモはモクセイ科の木で別の種類だ。
雌雄異株で、上の木は雄株らしく実がない。

そんな話をすると、妻がシロタブの木がある場所を知っていると言う。
そこへ見に行くと、赤い実がいっぱいついていた。

雌株では、黄色い花と赤い実を同時に見られるのが普通のようだ。
葉の裏が白いタブノキでシロタブからシロダモと呼ばれるようになった。


雄株の花 雌株の花
雌雄で細かい違いがあるのだろうが、きちんと観察できていない。
春の若葉は黄色くて束状で垂れ下がるが、しょんぼりしているようなその姿は見ていない。
クリップボードの押し花、その花弁はシロダモの若葉を使っている。

初めて見ました。
かなり大きいですね。
注意深く見回してみるとこちらにもたくさん木の実ができています。
ryo-が落ちた実を口に入れそうになるのでヒヤヒヤですよ。
葉っぱで作った花ステキですね。
違う生命が吹き込まれたみたい。
ウーン、クロもこんなの作ってみたい。何でもかんでもやれる時間がほしーい。
鳥たちは冬の前にせっせと食べるのでしょう。
現在実が食べられるもので40種類になりました。
こんな趣味があるので直ぐ欲しくなるのです。写真の花に多少似た月桂樹が咲き始めていませんか。これも可愛い黄色です。
赤や黄色の可愛いお菓子のように見えますから、1~2歳の子供には注意ですね。
若いときは時間がいくらでも欲しいですね。
もう咲き始めるのですか。注意してみます。
お人柄が滲み出るようです。
珍しい 又 ♂ ♀ の木が これも驚きです.
一番驚いたのは 物知りの 奥様は 貼り絵も
お見事です. 多いに楽しみましたょ.
又 遊びに 来ます.