丸い網の中心に隠れているクモ。
隠れ帯を作るクモは何種類かいるが、これはウズグモの仲間だろう。
こちらの円の中にも小さなクモがいる。
別に隠れているわけでもないのだろうけれど最初は気づかなかった。
というのは、何かテングタケの仲間だねえ とキノコに注目して話し合っていたからだ。
ツルタケかシロツルタケかドクツルタケかよくは分からない。
小さなクモは1cmぐらいのスジブトハシリグモだった。
前には水面にいるのを見たことがある。
こちらはイオウイロハシリグモで体長は3cmぐらいあった。
ハシリグモの仲間は網を作らずに昆虫を捕まえる。
しかし、クモ自体は分かりにくいかもしれないですが、
この帯は目立ち過ぎで、敬遠されないのかしら??
見れば見るほど、このクモの「緻密な?几帳面な?性格?」感心してしまいます。
これを畳んで 又作り直すことあるんでしょうか?
そうだったら、気が遠くなりそう・・・
もう一つの「ギョッ!」は キノコの上のクモです。
最初の写真を見た時、このキノコがクモの巣?かと思い
どうなってるのかと、暫し凝視してました・・・
ああ!ビックリしたなあ!そして面白かったです♪
何故か、クモには親近感?を抱いてしまいます。
前世は クモ??
今日は 地蔵盆ですが、暑そうで・・・
これから お供え持ってお参りして来ます。
私も、こんなに目立っては虫が逃げるのでは?と思ったのですが、
もしかすると、こうもはっきりクモの巣と分かる場所があることで、
周りの網は目に入らず真ん中だけスッと避けてすぐ脇の網にかかるのかもしれませんね。
昨日の目の錯覚のお話を思い出します。
次の真っ白な不透明の円形にもクモ。えっ?ええーっ?まさかこれもクモの巣?
周りの網が全然見えない~すごい!なんて思いましたがキノコの傘だったんですね。
やられた(^^;) これは網を張らないクモなんですね。
網を張らないといえば、家の中にいるトビグモ(チャスジハエトリ?)という
小さなクモは、唯一親しみを持っているクモです。
うちの小さな庭には今年はクモの網がやたらたくさん張られていますが、
何重かにぐちゃぐちゃとあまり綺麗とはいえない張り方をする
ジョロウグモのものばかりのような気がします。まだ小さく、カラフルな
ジョロウグモの姿になっていないので違うものかもしれませんけれど。
たしかに目立ちます。
隠れ帯も畳むかどうかはよく知りません。大変な労力ですよね。
このキノコみたいな巣(網とは言えない)があるとすれば、もう芸術ですね。
これは正真正銘のキノコですが、それに似せたのが世界のどこかにはいるかもしれません。
地蔵盆は懐かしいです。いつか京都のどこかで覗いてみたいです。
隠れ帯は渦巻きタイプのほかに直緯型やX字型もあって面白いです。
キノコの傘ぐらいの隠れ帯があったら面白いですね。どこかで出会えたらうれしいです。
家の中に出てくる小さいクモはかわいいですね。
昨日も1匹いたので、そっと捕まえて家の外に出しました。
何重かになっているのはジョロウグモのような気がしますが、
家の周りには何種類も住んでいますね。
名前はなかなか分かりません。