
♪ 俺は河原の枯れススキィ・・・
古くから歌でお馴染み、そしてお月見にも欠かせないススキだが、
河原でなくても近所の休耕地でいっぱい見られる。
・・・と書き進めているが、ここに写っているのはススキでなくオギのほうだ。

オギ(イネ科)はススキに比べると穂がふっくらしている。

ススキ(イネ科)
オギのほうは茎が直立して並んでいるのに、
同じ場所で見かけたススキはやや放射状に出ている。
ススキは根茎が短いので株立ちするが、
オギは根茎が長く横に延びるので茎が平行に立つのだそうだ。

ふっくらして見えるオギの毛は小穂より何倍も長い。

ススキの毛は短く、小穂の先にノギがついている。
ノギ(禾)は穂の先端についている細いヒゲのようなものだ。

ユキヤナギ(バラ科)
オギの原は雪のように見えるが上手く撮れなかったので、
近くで見かけたユキヤナギの花を添えておく。
そして 前回の ピ-ナッの リ-^ス...
お見事でした...ョ...
そして 今回の 刈れススキ お見事でした..
自分を 見てすねようです..
又 あそぴに 来ます.
白いススキの道が真っ直ぐ連なっていた。
風が吹いて来た。
ホオをかすめるような風でした。
白いススキの穂が風に乗って白くなって風に運ばれていった・・・。
これであっちにも、コッチにも分家が出来るのだろう・・・と思った。
↓ のピーナッツのリース 可愛いです。
ススキとオギの違い よくわかりました。
ほとんどの人が区別 ついていないと思います。
ユキヤナギ 咲いているのですね。
季節感がわからなくなりそうです。
おーちゃんの家は鳥も来てくれて楽しそうです。私の実家もほととぎすが来ていたのですが、ここ数年聞かなくなってしまいました。建物が多くなりすぎかもしれません。
どちらも風情があって、素敵ですね。
我が家も良く取ってきて花瓶に挿したりしていますが、枯れてくると、これから飛ぶ細かい綿が凄いことに最近わかりました。
妻が目が可笑しいとの事で、何度も医者に通っていましたが、このノギを処理したら途端になおってしまいました。
矢張り野にあるのが一番なんですね。
禾からきていたんですね。
オギとススキ、気にもしないで見ていました。
今日はずいぶん勉強になりました。
写真、良く撮れていますよ~。
我々も枯れススキにならず、喜んで見てもらえるようがんばりましょう。
ススキの穂が飛んで土のあるところを見つけて落ち着くのでしょうか。冬の風景ですね。
ユキヤナギは毎年いまごろにチラホラ咲くものがあるようです。
近所でもウグイスが来て、それに合わせてホトトギスの声も聞かれるのですが、姿を見られないままです。
だんだん聞かれなくなるのは残念ですね。