
ヒイラギ(モクセイ科)
冬になって、青いトゲの葉の中に白い花を咲かせているヒイラギ。
春には黒い実をつける。

シナヒイラギ(モチノキ科)
ヒイラギといってもちがう仲間のシナヒイラギは、
いま赤い実をつけてリースなどに使われる。

ノイバラ(バラ科)
近所の林ではノイバラの赤い実も見られる。

ガマズミ(スイカズラ科)
そのすぐ近くのガマズミは少し前より数が減った。
かなり熟したようなので摘まんでみると、ちょっと酸っぱい。

ツルウメモドキ(ニシキギ科)
ニシキギの仲間の実の多くは弾けて、
中から覗いた赤い実もほとんど落ちている。

ツルウメモドキは3つに分かれて弾けるというのだが、
どこにも変わり者がいるようで4つに割れているのが面白い。

マユミ(ニシキギ科)
マユミの実はきれいに4つに割れたことがよく分かる。
2年前には、こんな姿を見かけたことがある。

十分に観賞価値があるように思います。
ヒイラギって虫に好まれるんでしょうか
うちの近くで見るものはどれもかなり悲惨な状態です。
ススキとオギ、私、いっしょくたに見てました。
群生するサマをわぁ~って喜んで見てたのはオギの方かもしれないなぁ
鳥さんが喜ぶリース、ナイスアイディアですね。
植物の生育過程はとてもかわいらしいんですね。
どの工程も愛らしいです
なんだかけなげです。
私も愛らしく成長したいものです・・・
マユミの実のあとは面白いでしょう。
下の写真で真っ赤なのが撮れないかと探したのですが、今年はいくつも集まった綺麗なのは見つかりませんでした。
ヒイラギの葉と花の両方がきれいなのは少ないですね。近所のヒイラギも葉が白くなっているのが多いです。
ピーナッツリースはなかなか楽しめます。今朝もシジュウカラが来ていました。
冬芽もそれぞれ個性があって面白いし、蕾も咲くまでのいろんな段階が可愛い。葉っぱでも新芽の時から紅葉まで楽しめますね。
目からうろこが5~6枚・・・(*^ O ^*)
花が少なく紅葉も終わると、何か撮るものを見つけなければという気持ちです。
そろい組アカ、白、黄 さんカラー
サテサテ、この実たちの行く末は・・・
鳥の餌か?
土になるか?
川に流れるか?
取りに食べられるのも土に行くのも多いみたいですが、ツルウメモドキの下には川がありましたから、川に流れたのも多いことでしょう。
取っておきたくなるようなものばかりですね。
シナヒイラギの緑の葉とのコントラストも美しい赤い実、
ノイバラの小さな味わい深い赤い実(私が見たものよりずっと赤いですね)、
ガマズミの輝く赤い粒、ツルウメモドキの鮮やかなオレンジと赤、
花のようなマユミの仮種皮。
どれもみな愛しく感じるのは、その姿のせいばかりでも
ないかもしれません。
全部を素敵に表現していただいてありがとうございます。
花から実までのいろんな状態をどれもとっておきたいけれど、毎日変化していっているのですね。
これから冬芽やつぼみが育っていくのも楽しみです。