横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

花、実、そして実の後

2007-12-26 08:15:17 | 近所

ヒイラギ(モクセイ科)
冬になって、青いトゲの葉の中に白い花を咲かせているヒイラギ。
春には黒い実をつける。


シナヒイラギ(モチノキ科)
ヒイラギといってもちがう仲間のシナヒイラギは、
いま赤い実をつけてリースなどに使われる。


ノイバラ(バラ科)
近所の林ではノイバラの赤い実も見られる。


ガマズミ(スイカズラ科)
そのすぐ近くのガマズミは少し前より数が減った。
かなり熟したようなので摘まんでみると、ちょっと酸っぱい。


ツルウメモドキ(ニシキギ科)
ニシキギの仲間の実の多くは弾けて、
中から覗いた赤い実もほとんど落ちている。


ツルウメモドキは3つに分かれて弾けるというのだが、
どこにも変わり者がいるようで4つに割れているのが面白い。


マユミ(ニシキギ科)
マユミの実はきれいに4つに割れたことがよく分かる。

2年前には、こんな姿を見かけたことがある。



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26 コメント

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おはようございます! (ちょびママ)
2007-12-26 08:44:35
マユミの実の割れた後、お花みたいですよね。
十分に観賞価値があるように思います。
ヒイラギって虫に好まれるんでしょうか
うちの近くで見るものはどれもかなり悲惨な状態です。

ススキとオギ、私、いっしょくたに見てました。
群生するサマをわぁ~って喜んで見てたのはオギの方かもしれないなぁ
鳥さんが喜ぶリース、ナイスアイディアですね。
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花から実へ (オリーブ)
2007-12-26 09:05:48
こうやってみると、
植物の生育過程はとてもかわいらしいんですね。
どの工程も愛らしいです
なんだかけなげです。

私も愛らしく成長したいものです・・・

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ちょびママ さん (おーちゃん)
2007-12-26 09:25:32
おはようございます。
マユミの実のあとは面白いでしょう。
下の写真で真っ赤なのが撮れないかと探したのですが、今年はいくつも集まった綺麗なのは見つかりませんでした。
ヒイラギの葉と花の両方がきれいなのは少ないですね。近所のヒイラギも葉が白くなっているのが多いです。
ピーナッツリースはなかなか楽しめます。今朝もシジュウカラが来ていました。
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オリーブ さん (おーちゃん)
2007-12-26 09:28:26
植物はいつも魅力があります。
冬芽もそれぞれ個性があって面白いし、蕾も咲くまでのいろんな段階が可愛い。葉っぱでも新芽の時から紅葉まで楽しめますね。
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おーちゃん先輩、おはようございます (Jisama)
2007-12-26 09:39:26
花と実は写しますが、実の後とは恐れ入りました。
目からうろこが5~6枚・・・(*^ O ^*)
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Jisama さん (おーちゃん)
2007-12-26 09:50:08
おはようございます。
花が少なく紅葉も終わると、何か撮るものを見つけなければという気持ちです。
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 (縄文人)
2007-12-26 09:58:02
♪好み何の幹に成る実
   そろい組アカ、白、黄 さんカラー

  サテサテ、この実たちの行く末は・・・
       鳥の餌か?
       土になるか?
       川に流れるか?
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縄文人 さん (おーちゃん)
2007-12-26 10:03:38
この実たちはどこへ行くのでしょうね。
取りに食べられるのも土に行くのも多いみたいですが、ツルウメモドキの下には川がありましたから、川に流れたのも多いことでしょう。
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ステキなものがたくさん (ポージィ)
2007-12-26 10:15:00
今日登場の実たち、どれもとても可愛くてこのままずっと
取っておきたくなるようなものばかりですね。
シナヒイラギの緑の葉とのコントラストも美しい赤い実、
ノイバラの小さな味わい深い赤い実(私が見たものよりずっと赤いですね)、
ガマズミの輝く赤い粒、ツルウメモドキの鮮やかなオレンジと赤、
花のようなマユミの仮種皮。
どれもみな愛しく感じるのは、その姿のせいばかりでも
ないかもしれません。
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ポージィ さん (おーちゃん)
2007-12-26 10:28:51
おはようございます。
全部を素敵に表現していただいてありがとうございます。
花から実までのいろんな状態をどれもとっておきたいけれど、毎日変化していっているのですね。
これから冬芽やつぼみが育っていくのも楽しみです。
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