国宝犬山城・別名白帝城、
木曽川にのぞむ三層の国宝天守
天文6年(1537)に織田信長の叔父である織田信康が
築城したと伝えられています、現存する天守の中では
最も古いと言われています、
もともと尾張藩付家老の成瀬氏が代々受け継いて
いましたが現在は犬山市が管理をおこなっています。
満開の桜の中に天守がみれます
天守からの眺め
徳川家康が誕生した岡崎城、
堀端の石垣の桜
大手門と桜
二の丸井戸跡辺りの桜
掛川城にはもともと天守閣はなく山内一豊が
城の拡張や城下の整備を行うとともに掛川に初めて
天守閣をつくりました、
白漆喰塗籠めの真っ白な外容は、京都聚楽第建物に、黒塗り
の廻り縁・高覧は大阪城天守閣にならったと考えられます。
名古屋城
慶長15年(1610)名古屋城築城にあたって家康は西国大名に
普請を命じました、
完成後家康九男の義直が入り以後名古屋城は御三家筆頭尾張
徳川家の居城として栄え、維新後も名古屋離宮として美しい
ただずまいを誇ったが、昭和20年の名古屋空襲によって本丸の
ほとんどを焼失、昭和34年に天守が再建されました
現在は本丸御殿の復元工事中で一部玄関と表書院の公開が始まりました。
正門前の桜
本丸御殿、表書院の襖絵
江戸時代の文献や焼失前の正確な実測図、多くの古写真をもとに工事を進め平成30年の完成です。