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RAC全国大会・防災部会企画会議の後、近畿子どもの水辺ネットワーク運営会議の定例会にお邪魔してます。
翌日の2日目は同じ会場で午前中河川敷清掃の後、種々の水面利用実践の検証を行い、午後からのEボートレースの後閉会片付けだそうですが、私は初日だけでご遠慮します。
次回来年は、琵琶湖ウォーターステーションに会場を移し開催予定だそうで、来年は予め予定を明けて2日間参加しようと思っていますが、立ち上げたばかりの私たちの団体、それまでどれだけ成果が上がってるでしょうか・・。
シンポジウムそろそろ始まります。
最初に澤井先生から「巨椋池流域模型ビオトープ」についてのご報告が有ります。
「桂川流域ネットワーク」。
第2実験棟は一番小さな実験棟に成るようで、
以上の実験装置が設置されています。
第2実験棟。ピンク色の建物を見学します。ー
澤井先生が閉鎖されるなら下さいと言ったら、どうぞと云う事で移設されてます。
澤井先生が魚採り用網かごを仕掛けてます。
大阪市では、平成23年3月「大阪市水環境計画」を改訂「人々が憩う水の都」を目指す事業を展開、その一環として立ち上げられた環境局水環境保全グループ、大阪市内各区の環境系イベントではよく見かける様に成って来ましたが、東淀川区柴島干潟は3回目だそうです。
大阪市内に再生された貴重な干潟、地曳網、投網、タモ網などを使って干潟の生き物調査です。
しかし以前の事を思えば、ゴミ問題一辺倒の大阪市環境行政が、自然環境保全のイベントを開催するなんて考えられなかった事なんです。
受付終了。上の鉄橋は新幹線。
今回は、神戸大漕艇部の学生40名以上の参加が有りますので、私は撮影班で記録係です。
一見それほどのゴミの存在は感じませんでしたが、冬枯れの淀川河川敷で水辺まで踏み込みやすかったことも有りますが、さすがは漕艇部の学生諸君、私達だと躊躇するような足元の沈み込みそうなイバラや葭原の水際まで分け入り、思った以上の家庭ゴミなど大量に清掃できました。
この時期はシーズンオフで、漕艇部として動きやすい時期なんだそうです。
平成23年3月から国土交通省近畿地方整備局淀川河川事務所に於いて、淀川河川公園基本計画に基づき淀川河川公園地域協議会を設置、上流域、中流域、下流域に分かれ、今後およそ5年程度を目途として、整備・再整備を実施することが見込まれる地区について計画の検討や整備及び管理運営についての、東淀川区豊里地区での調査観察会です。
今回は前回の下見時と違って、20名以上の神戸大学ボート部の大学生たちと、地元東淀川区の方々との共同作業です。
国交省・淀川河川事務所の河川パトロールカーが来てます。
淀川河川事務所の監視船。
5年を目途の協議会も中間点を過ぎ、おおよその答申内容も形に成りつつありますが、河川敷利用の大半を占める運動公園などを廃止、干潟、葭原など淀川本来の姿に戻すことが概ねの骨子のようです。
今回、淀川下流域東淀川区担当の国交省河川レンジャー・崎谷さん主催の下流域東淀川区豊里地区の淀川河川敷調査観察会に、同じく東淀川区菅原にクラブハウスの在ります神戸大学ボート部の学生と参加しました。
菅原城北大橋南詰集合。
豊里大橋。