自然にみちた水辺づくりプロジェクト

自然にみちた水辺保全の活動を記録するブログ

花博記念公園鶴見緑地『自然体験観察園』

2015-07-01 14:25:59 | 大阪市エコボランティア
 
 3月から活動を始めて、いろいろな疑問点や不明点が出てきて、指定管理団体の職員に時間を取ってもらって園内を歩きながらお話をお聞きしてます。

 

 しかしいったん廃止と云われた「自然体験観察園」、設備の経年劣化は致し方なく、限られた可能性の中で出来そうな事柄を探っていきます。



左下のイモ畑も葉が茂りだしてます。

 6月20日に来た時から10日間しかたってませんが、植物の勢いは明らかに増しています。

 

ハスの花が満開。

田圃は田植えが終わったばかり。

不耕起栽培の実験圃場。

 説明版のイラストとは違う池なんですが、そう成ったのは何故なんでしょう。

 

私たちのテーマのため池。

田んぼ。

早生品種でしょうか、柿が実を付けてます。

 


環境ネットワーク

2015-06-20 13:10:32 | 大阪市エコボランティア
 
 花博記念公園鶴見緑地内自然体験観察園・コウホネのため池での活動終了後、旧生き生き地球館別館を拠点とした「環境ネットワークづくり地域懇談会」を少しだけ覘きます。

 

 22日に梅田生涯学習センターでもう一度開くそうで、計30位の参加団体で来年2月のネットワーク会議発足に向けて協議を重ねていきます。



開始時間には少し早く、関係者以外は私達だけです。

旧生き生き地球館の発行書やパンフ。

 


本日の配布資料。

 


コウホネが植栽された〔ため池〕調査観察 第2回

2015-06-20 10:20:51 | 大阪市エコボランティア
 
 昨年度から参加してる大阪市エコボランティア、その花博記念公園鶴見緑地内自然体験観察園・コウホネのため池でのチームプロジェクト「コウホネのため池・調査観察」の2回目。

 

 サクラが終わったばかりまだ肌寒さが残る4月の第1回と違って、初夏の若葉に梅雨空の気配が漂いだした6月のため池、第1回4月との違いを調査観察します。



活動対象の「コウホネのため池」。

ネムノキにクロアゲハ。ネムノキは花が咲いてます。

採集網を使って水生生物の調査。

ミナミヌマエビです。

コウホネの葉にコシアキトンボ。

ミシシッピーアカミミガメ。花はコウホネの花。

アメンボと溺れたアシナガバチ。

ハス池はこれから花が真っ盛りです。

ムクドリ。

畑ではなにわの伝統野菜、毛馬きゅうりの花が咲いてます。

 


コウホネが植栽された【ため池】水質調査

2015-04-18 10:10:48 | 大阪市エコボランティア
 
 昨年廃止に成った生き生き地球館の自然体験観察園、ため池での活動です。

 

 該当のため池ですが、造園的なコンセプトで設置されたらしく、何とかビオトープ池的に生物多様性ガイドラインに沿った形で整備できればと思っていますが、新年度第1回目は執りあえず水質の調査を行ってみます。

 

 以下は調査観察結果。

 

   COD  :6     
   NH₄⁺-N:0.5 (㎎/L)
   No₃⁻-N:0.02(㎎/L)
   PO₄³-P:0.02(㎎/L)

 

 鳥類:カルガモ、スズメ、カラス。
 昆虫:アシナガバチ、ハチ類、アメンボウ、モ ンキチョウ、モンシロチョウ、アゲハチョウ、キアゲハ。
 植物:コウホネ、クローバー、ヨモギ、ツユクサ、



コウホネが大きくなってます。6月頃には花を付けます。

まず調査用採水。

パックテスト。

水位が下がって流水パイプが出てきてました。

池周辺も日当たり具合で植生が違います。クローバー。

アメンボウ。

ハチのようです。

先月には確認できなかったカルガモ。コウホネの中で営巣してる様です。

カルガモ。

少し低くなった水辺。

 


花博記念公園鶴見緑地・自然体験観察園

2015-03-15 13:50:03 | 大阪市エコボランティア

 

 淀川から途中都島区で寄り道、鶴見区の「花博記念公園鶴見緑地・自然体験観察園」に向かいます。

 取りあえず、何をやるか!、何が出来るか!、何をやらせて貰えそうか!、のため池調査(と云っても見るだけですが)を行います。

 

自然体験観察園。春めいてきてます。

梅にウグイスでは無く、メジロさんが来てます。

このため池が目的地。

 説明板の様なため池に再生出来ればいいんですが、しかし説明版と様子が違うため池を作ってるなんて、理解出来ないんです。私たちは!

調査。

水の流れを調べてます。

体験園の麦畑。1月にムギフミ体験会が有りました。

こどもエコクラブの畑。

枯葉を堆肥にします。

昆虫マニアの子供たち。

ここで採取したオオクワガタだそうです。

サンシュユ。本来はもっと花を付けますが・・。

自然体験園はこの辺りまで、梅の後方右奥に鶴見緑地バラ園。


大阪市ECOボランティア企画会議

2015-03-01 15:50:45 | 大阪市エコボランティア

 大阪市ECOボランティア企画会議に来てます。

 大阪市ECOボランティアとは、地域における環境保全活動を推進し、大阪市が開催する次の(1)~(5)いずれかの事業に対し、ボランティアとして運営の補助や技術的支援その他の支援を行います。

(1)環境学習に関する講座及びイベント
(2)自然体験観察園に関する事業
(3)こどもエコクラブ事業
(4)環境学習ネットワーク強化に関する取組
(5)その他環境保全に資する活動

 以上の内、今日の企画会議は「(2)自然体験観察園に関する事業」の来年度に実施する自然体験観察園を活用した環境学習プログラムの提供などの企画検討会ですが、自然体験観察園とは、昨年3月末で廃止された大阪市立環境学習センター(生き生き地球館)に併設された大きなビオトープの様な施設で、会議の会場も旧生き生き地球館研修室。

 数年ぶりに来てみたのですが、建物全体が改修中で本館/別館 二棟有る建物の内別館の研修棟は残されるようですが、旧生き生き地球館本館内部の展示物は取り壊され撤去中で今後の予定は未定だそうで、何とも寂しい限りです。

 

旧生き生き地球館研修室。

本日の資料。私たちの企画は6番目にエントリーされてます

来年度実施予定企画のプレゼン。顕微鏡で自然体験観察園を調べまくります。


大阪市ECOボランティア企画会議

2015-03-01 15:50:20 | 大阪市エコボランティア
 
 大阪市ECOボランティア企画会議に来てます。

 

 大阪市ECOボランティアとは、地域における環境保全活動を推進し、大阪市が開催する次の(1)~(5)いずれかの事業に対し、ボランティアとして運営の補助や技術的支援その他の支援を行います。

 

  (1)環境学習に関する講座及びイベント
  (2)自然体験観察園に関する事業
  (3)こどもエコクラブ事業
  (4)環境学習ネットワーク強化に関する取組
  (5)その他環境保全に資する活動

 

 以上の内、今日の企画会議は「(2)自然体験観察園に関する事業」の来年度に実施する自然体験観察園を活用した環境学習プログラムの提供などの企画検討会ですが、自然体験観察園とは、昨年3月末で廃止された大阪市立環境学習センター(生き生き地球館)に併設された大きなビオトープの様な施設で、会議の会場も旧生き生き地球館研修室。

 

 数年ぶりに来てみたのですが、建物全体が改修中で本館/別館 二棟有る建物の内別館の研修棟は残されるようですが、旧生き生き地球館本館内部の展示物は取り壊され撤去中で今後の予定は未定だそうで、何とも寂しい限りです。



旧生き生き地球館研修室。

本日の資料。私たちの企画は6番目にエントリーされてます。

来年度実施予定企画のプレゼン。顕微鏡で自然体験観察園を調べまくります。