自然にみちた水辺づくりプロジェクト

自然にみちた水辺保全の活動を記録するブログ

2024年度 第1回 淀川水系イタセンパラ保全市民ネットワーク総会

2024-10-05 13:47:46 | 淀川水系イタセンパラ保全市民ネットワーク
 「淀川水系イタセンパラ保全市民ネットワーク」通称「イタセンネット」、年度2回開かれてる総会の第1回目の総会。
 
 半年間の中間報告と年度後半の活動予定などですが、後半の高田副会長の琵琶湖での活動報告でブルーギルの確認数が減少してるとのお話しで、恐らく急激に増えた反動で捕食してる特定の水生生物が減少しエサ不足に成って種としての減少期に成ってる様ですね。
 
 肝心のイタセンパラですが、調査地点での確認数0の状態が継続されていて外来魚もですが、河川敷攪拌の減少、気候変動の影響など色々と原因が考えられて要観察調査事項に成って来ます。




綾会長の御挨拶。

当日の配布資料

淀川河川事務所の現状報告。

副会長高田さんの「琵琶湖を戻す会」活動報告。



イタセンネット城北定例保全活動4

2024-05-19 09:42:35 | 淀川水系イタセンパラ保全市民ネットワーク
 城北ワンド5月の2回目「イタセンネット城北定例保全活動」、5月と言う事か子供たちの割合の多い定例保全活動。

 お天気が下り坂で、予定されてた午後のBBQは中止と言う事だそうで、雨季に備えて琵琶湖の放流も始まってるのか淀川の水位も高く、いよいよ梅雨入間近の淀川河川敷風景です。








イタセンネット・令和5年度 第2回 総会

2024-03-16 14:00:00 | 淀川水系イタセンパラ保全市民ネットワーク
 「淀川水系イタセンパラ保全市民ネットワーク」、通称・イタセンネットの年度最終2回目の総会。

 コロナ禍前には、最高22000匹の確認数を数えた城北ワンドでのイタセンパラも、数年のコロナ過での活動中断状態を経てコロナ禍終息後再開と成り確認数が激減、気持ちを新たに新年度を迎えますが、イタセンパラ確認数激減の原因がコロナ過でのイタセンネット活動中断に依るものかそれ以外の要因、例えば気候変動なども考えられてモチベーションの維持が大変だとの声も上がって居たりして、今後時機を見てのイタセンパラ再放流も有るのかななんて思ってますが、何れにしろある程度の成果が出るまで数年は掛かると思います。



配布資料。




イタセンネット2月活動『ワンド環境改善』

2024-02-17 10:41:50 | 淀川水系イタセンパラ保全市民ネットワーク
 イタセンネットの保全活動に参加するのは、コロナ禍が小康状態に成って参加人数制限が外された2021年11月以来で3年半ぶりに成りますが、イタセンコアメンバーの皆さんは定例活動期間中は参加人数制限などの対策を講じて活動を続けられています。

 今回は、4月以降新年度の定例活動開始前に、水制工上にある枯草刈り取りと一部樹木の枝掃いを行います。













水位が高めの城北ワンド。


イタセンネット『外来魚駆除釣り大会 in 淀川2022』

2022-05-08 10:46:35 | 淀川水系イタセンパラ保全市民ネットワーク
 当会も連携団体としてご登録して頂いてる、2年ぶりのイタセンネット主催「外来魚駆除釣り大会 in 淀川2022」に参加。 

 10連休最終日、陽光麗らかな五月晴れの淀川・城北ワンド、河川敷護岸は大勢の釣り人で賑わってます。


受付を済ますと釣り具と餌が無料で借りられます。

大阪府のまる特マーク。
野外調査実施中。

自衛隊機でしょうか、五月晴れの青空に飛行機雲が。

対岸に渡ります。
コロナ前には無かった渡り道が整備されてました。

城北ワンド。

特定外来生物のヌートリアです。


お昼過ぎから地引網のパフォーマンスが有りますが、その前に退席します。


外来魚駆除釣り大会 in 淀川 2022

2022-04-20 06:36:31 | 淀川水系イタセンパラ保全市民ネットワーク
 一昨年.昨年と新型コロナ禍で開催中止に成ってます、当会も連携団体としてご登録して頂いてるイタセンネット(淀川水系イタセンパラ保全市民ネットワーク)主催の「外来魚駆除釣り大会 in 淀川 2022」

 本年は開催予定として、当日のプログラムが公表されてます。

   開催日:2022年5月8日(日)小雨決行
   時 間:10:00~15:00
   会 場:淀川左岸河川敷城北ワンド群一帯
   参加費:無料

 なお、新型コロナ感染症蔓延状況により急遽中止と成る事も有るそうです。




イタセンネット11月城北ワンド定例保全活動

2021-11-06 08:57:55 | 淀川水系イタセンパラ保全市民ネットワーク
 小春日和を絵に描いた様な青空が広がる城北ワンド、今回から参加人数制限が外され来年度には漸く日常が戻ってきそうな、今年もあと庭窪と城北各1回保全活動を残すのみに成った11月最初のイタセンネット城北ワンド定例保全活動です。

 季節柄水温が下がりだす時期で、今回も3回地引網を広げ魚類調査が行われましたが確認個体数はグッと少なく成ってます。

 それにしても城北ワンドのイタセンちゃん、全員上手く網を逃れる技を編み出したらしく網に掛からず、何処へ行っちゃたんでしょうかね。


自己紹介とご挨拶で始まります。

「アオサギ」です。


国内渡り鳥の「オオバン」が渡って来てます。

先程の「アオサギ」が飛び立ちました。

対岸で地引網を広げてます。


対岸から戻ってきます。

2回目の地引網。


3回目の地引網。

イタセンメンバーが調査魚類の解説中。


豊里城北大橋。


2021年度 第1回イタセンネット総会

2021-10-17 13:08:23 | 淀川水系イタセンパラ保全市民ネットワーク
 年に2回開かれるイタセンネットの総会ですが、私的には2019年度 第1回目の総会以来に成るので1年ぶりに成りました。

 淀川での活動は、新型コロナ禍で1年半近くその間の数回を外すとほぼ休止状態でしたが、総会は年2回新型コロナ対策を取りつつWEB開催も含め続けられていて来たるべき日常への準備は怠りなく続けられています。

 今年度の活動は、11月の城北2回 庭窪1回で終了しますが、次年度に向けての企画建てなど話し合いは途切れなく検討中です。


会場はいつもの大阪工大の教室をお借りします。

参加者は少なめですがコアなメンバーです。

本日の配布資料。

綾会長説明中。


イタセンネット10月城北ワンド定例保全活動

2021-10-02 08:56:20 | 淀川水系イタセンパラ保全市民ネットワーク
 新型コロナ禍非常事態宣言発出で中止が続いてたイタセンネットの「城北ワンド・イタセンパラ定例保全活動」に、2年ぶり参加。

 非常事態宣言が全面解除されたので、大学同好会や市民グループの参加が多々有り若い女性の参加者が多くて華やいだイタセンネット活動再開に成ってます。

 ところで肝心のイタセンパラですが、新型コロナ禍以前と比べ確認個体数が激減しており外来魚駆除活動との相関関係が明確化した様で、来年度以降のより以上本格的な駆除活動再開が待たれますね。


参加者全員の自己紹介から始まります。

まずは綾会長ご挨拶。

サークルの責任者から説明を受けてます。

対岸で地引網の設置作業中。

地引網広がってます。しかし上天気ですね。

こちらのサークルも活動中。

ポイを準備したほうが良いのかな。

高田副会長が説明中。

イタセンパラ。

サークル活動中。

本日最後の地引網。

秋晴れの下「菅原城北大橋」。

地引網に掛った魚類の調査仕分け中。

本日の保全活動は終了。

こちらのサークルは講座を兼ねていて綾会長講義中。