自然にみちた水辺づくりプロジェクト

自然にみちた水辺保全の活動を記録するブログ

第16回 川に学ぶ体験活動全国大会・準備会

2015-10-28 18:00:19 | RAC全国大会 in 琵琶湖・淀川流域圏
 RAC全国大会準備会の3回目、大会の正式名称が「第16回 川に学ぶ体験活動全国大会 in 琵琶湖・淀川流域圏」と決定、今回で粗方の組織作りが終了。

 来年9月上旬の全国大会に向け実行委員会がスタートしました。

 

東京の本部から、藤芳RAⅭ副代表理事がご挨拶に来られてます。

 

竹蛇籠製作&設置講習会 その2

2015-10-17 15:43:39 | 生物多様性
 制作した竹蛇籠を木津川の水辺まで運び中に石を詰めて川中に設置します。


対岸に到着。水辺に運びます。


この特設カヌーで対岸に渡します。

3本の竹蛇籠。

カヌーに載せます。

この日は3本しか完成してないので対岸に渡すシミュレーション。

杭打ちが始まりました。

重機で杭を固定。

石詰め開始。

手渡しリレーで石を詰めていきます。

こんな感じに成るんですね。

更に重機で石を一気に詰めていきます。

後ろの竹蛇籠を上に乗せ、石を詰め完成です。

ライフジャケットも準備。

そろそろ終了時刻。

京都大学の竹門先生から終了のご挨拶。

水量が少ないのでこんな感じでいいんでしょうか。


竹蛇籠製作&設置講習会 その1

2015-10-17 09:50:59 | 生物多様性
 木津川上流玉水橋で開催された法人・やましろ里山の会主催「竹蛇籠製作&設置講習会」に参加。

 竹蛇籠とは、竹で編んだ大きな細長い竹籠に石を詰め河川水制の為川に突き出し設置するもので、淀川などではワンドの形成など魚の住み家が生まれ生物多様性につながります。

 その竹蛇籠の製作設置を実験してみようと言う講習会で、時間の経過を検証していくのが楽しみです。


木津川・玉水橋。


主催者から注意事項の伝達。足元の竹かごを18本作ります。

作業開始前の集合写真。120名以上の方が参加されました。

まず基盤を置き、その通り竹を編んでいきます。

5チームに分かれて作業開始。

組始め。

少し手直し。

少し編み上がって来ました。

作業が進んたチーム。ほぼ完成、全長8mの竹蛇籠を18本作ります。

この中に石を詰めます。

 残念ながら8mには届かず5m強に終わりましたが、翌日18日に地元の方が中心にこの後を続けるそうです。
 
私たちのチーム。

こちらはて慣れた方中心のチーム、3本完成。

トラックに乗せ対岸に運びます。


第2回 大阪ふれあいの水辺・整備検討ワークショップ

2015-10-12 14:30:48 | 大阪ふれあいの水辺整備検討WS

 「大阪ふれあいの水辺・地引網で生き物調査」終了後、2013年12月一旦終了した「大阪ふれあいの水辺(砂浜)・ワークショップ」の再開です。

 前回は、大阪ふれあいの水辺の北側、「自然再生ゾーン」だけの「水辺の再生ワークショップ」でしたが、今回は「ふれあいの水辺(砂浜)」を含めた綜合的な「整備検討ワークショップ」と云う事で、少し範囲が広がります。


近畿中国森林管理局

テーブルワーク形式ではなく、フリートーク形式です。

事務方からこれまでの経過説明。


第16回 川に学ぶ体験活動全国大会・準備会

2015-10-08 18:00:04 | RAC全国大会 in 琵琶湖・淀川流域圏
 来年大阪で全国各地持ち回りの全国大会が開かれる「川に学ぶ体験活動評議会」、通称「RAC」の全国大会準備会に参加してます。

 準備会は今回で2回目、粗方の下打ち合わせを終了、次回の会議で実行委員会を正式に立ち上げ、来年9月(予定)の全国大会までの活動が始まります。

 以前と違い限られた予算の中、どのように運営されるのか私も私の参加団体も初めての経験で、今後の展開が楽しみでも有り不安でもあるんですね~。