今回「近畿水環境交流会」に参加した主な目的は、200分の1に再現された巨椋池流域模型ビオトープ池の見学なんですが、巨椋池とは京都府の南部、現在の京都市伏見区・宇治市・久御山町にまたがる場所にかつて存在した大池で規模からいえば湖と呼ぶのが相応しく、度重なる宇治川の付け替えなどによる水質の悪化から昭和8年から昭和16年にかけて干拓が行われ農地となりました。
その巨椋池が京大防災研の敷地内にビオトープ池として200分の1で再現されています。
流域災害研究センター本館屋上。太陽電池パネルが設置されてました。