自然にみちた水辺づくりプロジェクト

自然にみちた水辺保全の活動を記録するブログ

大阪自然史フェスティバル 2018

2018-11-18 11:10:10 | 淀川水系イタセンパラ保全市民ネットワーク

 大阪近辺で開催される自然環境系のイベントでは多分最大の「大阪自然史フェスティバル」、しかも「関西文化の日」に合わせて2日間開催されるので会場の大阪市立自然史博物館の入場料も無料と成るお得なイベント。

 今回は何年か前からブース展示を行ってる「イタセンネット」の展示ブースで2日目だけですがお店番のお手伝いです。

 朝出しなに手間取ったり、前日の池田まち歩きで足が動かず長居駅から1㎞近くの自然史博物館迄の道程の遠かったこと、お蔭で予定より30分遅れで会場到着。

 

長居公園到着、ここから約700m先が会場。

長居陸上競技場。

大阪市立自然史博物館。

イタセンネット展示ブースの有るナウマンホール。

イタセンネット展示ブース。

植物園から。


平成30年度 第3回大阪エコ・パートナーシップ交流会『会社編』

2018-11-10 12:30:50 | 大阪府環境交流パートナーシップ

 大阪府環境農林水産部エネルギー政策課の「大阪エコ・パートナーシップ交流会」も今回で3回目の最終回「会社編」、あとは纏めのパートだけに成りました。

 今回の「大阪エコ・パートナーシップ交流会」では、以前から気に成ってた「宝塚すみれ発電」の井上さんが来られてソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)の事例をお話されますが、ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)とは、従来のソーラーパネルを地面近くに並べる方法と違って概ね3m位の高さに棚を設へパネルはその上に、その下は通常の農地として作物が育つという農地で食料もエネルギーも生み出せる一挙両得の手品の様な取り組みで、日本では2012年頃から10件程度の事例が有ったとされ、宝塚すみれ発電所の設立も2013年と大変早くしかも急成長を続けている事業体です。

 後半のグループワークで固定資産税の事など法制度が追い付いて来ないとのお話が続き、電力の電気を売りたい通産省と農水省との温度差なんかも有るそうですが、何かのインセンテブが有れば一気に広がりそうな事業モデルだけに何か大きな可能性を感じます。

 

「再生可能エネルギーをツールとした地域創生」。

社会人と一緒に、事業戦略。

行動科学から考える省エネ行動。