大阪府の環境パートナーシップネットワーク「かけはし」の参加団体等との協働による環境活動の推進のため、第13回交流エコセミナーに団体参加してきました。
この交流エコセミナーは年2回程度定期的にテーマを決めて開催され、今回のテーマは「環境活動の視点から改めてESDについて考える」。
ESD(持続可能な開発のための教育)とは、1992年リオ・サミットの際発案されヨハネスブルグ・サミット実施計画の交渉過程で、2005年から始まる「持続可能な開発のための教育の10年」の採択の検討を国連総会に勧告。
それを受けて日本政府より、2002年12月の第57回国連総会に「持続可能な開発のための教育の10年」に関する決議案を提出、47ヶ国が共同提案国となり満場一致で採択され2014年度に終了。
と云う事で、今回の交流会は環境省の職員から「ESDの10年を終えて 今後の発展」のお話を伺い、参加者全員のでワールドカフェ方式の意見交換で情報の共有を図ります。