曇って来ましたがその分気温が下がった様です。
殿川と書いて淀川と読みます。
例年だと堤防上に鈴なりの観察団体も私たち以外数えるほどでした。
対岸は「伏水(伏見)刑場跡」です。
実 施 日 = 8月8日(土)
集合場所=京阪・観月橋駅 17:00
観 察 地 =京都市伏見区向島(宇治川左岸河川敷 ヨシ原)
17:00 ~ 解散=19:30
*参加申し込みなど:Eメール mizube.zukuri.p@gmail.com
電話 090-2285-2837(崎谷)
詳細は 河川レンジャー ホームページ
9回目に成った京都市伏見区向島・宇治川左岸の河川敷堤防でのツバメ観察会、申し込まれた参加者も20名越え、いつも気に成るツバメさんのご参加も例年より多数のご参加を頂き、少し蒸し暑く雲が多くて西の空に広がる夕焼けは拝めませんでしたがお天気もまずまず、雲の低い分ツバメも低く飛んでた様で 満足の出来る観察会に成ったと思います。
京都市伏見区向島 宇治川河川敷で主催する「ツバメの集団ねぐら入り観察会」へ。 このイベントも第8回目と云う事は仲間と立ち上げた環境団体は4年目に成り、メンバーも8歳年を取った事に成ります。
毎回20名前後の参加者でそれ程多くは有りませんがビギナーの参加者が多く来られ、今回も全員が初めて来られた方で、大半がハイキング程度は良くされる様ですが自然観察会などの参加経験はそれほどないそうで、少しづつですが広がりも感じています。
この日は伏見区向島での「ツバメの観察会」開催のピーク時辺りで沢山の方が観察に来られていて、猛暑の影響も心配しましたがツバメさんもまずまずの数が飛んでくれていて参加者もそれなりに満足された様で、来年はどんな方々が参加してくれるかそんな楽しみも有るんです。
京阪・観月橋駅に集合、宇治川河川敷に向かいます。
河川敷道に観察者の列が続きます。
この日はツバメ観察のピーク時か、沢山の団体が居ました。
昨年から当団体主催イベントに成りました「ツバメの集団塒入り観察会」。
今年も昨年同様、真夏の夕暮れ空一面のスペクタクル、楽しめましたね~。
集合地点、京阪宇治線 観月橋駅。
先ほどで放映されたNHK「真田丸」で築城中の伏見城が壊滅した場面が放映されましたが、その指月伏見城が築城されてた処が正面対岸後方辺りに成ります。
宇治川。
観月橋。歩車道と完全に分離された自転車道。
平戸樋門。
鉄道用トラス橋、水量の多い河川を途中支柱無しに1径間で渡る長大な複線下路式トラス橋です。
2001年に登録有形文化財に指定。
澱川橋梁。
すでに他団体も来られてますね。
夕空一面、ツバメの乱舞始まりました。
そろそろ終了時間。ライトアップされた三栖閘門。
集合場所の京阪・観月橋駅から観月橋を渡り宇治川河川敷向島へ向かいます。
宇治川。水量はまだ多いですが、一週間前に比べ透明度は戻って来てます。
鉄道用トラス橋、水量の多い河川を途中支柱無しに1径間で渡る長大な複線下路式トラス橋です。2001年に登録有形文化財に指定。
澱川橋梁。
観察地点到着。
カワラヒワが羽休め。スズメ目アトリ科に分類される鳥です。
そろそろ集まって来ました。
日が沈みます。
集まって来ました。
上空にも集まってます。
私は3回目の向島成りますが、この日はまさに数万羽の空を覆うばかりのツバメです。
ツバメたちの空中ショウ。
そろそろ夕闇が迫って来ました。
7月は、2日と31日が満月、ひと月のうちに満月が2度ある場合、2度目の満月のことを「ブルームーン」といいます。
ブルームーン。
昨年来てくれた子供たちともお別れです。来年(予定)もまた来てください。