自然にみちた水辺づくりプロジェクト

自然にみちた水辺保全の活動を記録するブログ

第16回 RAC全国大会・川の活動連携分科会

2016-08-31 19:00:42 | RAC全国大会 in 琵琶湖・淀川流域圏

 9月3日(土)、4日(日)開催「第16回 RAC全国大会」まであと数日と迫った8月31日、大会当日分科会運営の段取りや連携分科会内ワークショップの内容確認と情報共有。

 大会二日目の各エクスカーションもほぼ満席状態、これで事前の連携分科会打ち合わせ会議も終了した様です。

会議中。

当日の分科会ファシリテーター久保田さん独自考案のワークショップ五原則。


大阪ふれあいの水辺・自然再生ゾーン

2016-08-21 14:24:56 | 大阪ふれあいの水辺整備検討WS

 大阪ふれあいの水辺・自然再生ゾーンのワークショップで地縁系地元の方が繰り返し言われる硫化水素系の匂いについては、先入観で言われてるんでは無いかと以前から少し疑問に思ってまして確認してみます。

 桜ノ宮ビーチから源八橋の間で少し硫化水素系以外の匂いを感じますが、源八橋橋脚の下に廻るとぜんぜん匂いは感じず涼しげな水辺の風を感じました。

 水質に付いてはアオミドロが大量発生、大川からの流入口の奥に行くほど、つまり桜ノ宮ビーチに近づくほど透明度が悪く成り、もう少し流量の有る大川に抜ける水の流れが必要です。

 

桜ノ宮ビーチから源八橋。

6月に石積みのの堰を取り除いたところ。

連絡橋の向こうに空気で膨らました大きなチューブ・オイルフェンスが渡してあります。
左の端に大阪市立東高校理科学研究会のカキツバタ植生実験。

大阪市立東高校理科学研究会のカキツバタ植生実験。今回も余り状態は良くなさそうです。

源八橋の下。臭いは全くなく、水辺の涼やかな風を感じます。

源八橋からふれあいの水辺。

同じく源八橋下。手前は砂地に成ってます。

アオミドロは見られますが透明度はまずまず。

源八橋下の北側。奥が大川からの流入口、透明度などは大川と同じせすね。


第16回 RAC全国大会・川の活動連携分科会会

2016-08-08 19:10:58 | RAC全国大会 in 琵琶湖・淀川流域圏

 9月3日(土)、4日(日)開催の「第16回 RAC全国大会」もいよいよ大詰め、今日は9月3日(土)の第5分科会(連携)でのレクチャラーお二人をお招きして講演内容などの最終打ち合わせ。

 9月4日(日)にはエクスカーションとして五つのコースも準備、私は「大阪午前Aコース」のサポートを行います、お申し込み参加宜しくお願いします。