大阪府環境農林水産部エネルギー政策課の「大阪エコ・パートナーシップ交流会」も今回で3回目の最終回「会社編」、あとは纏めのパートだけに成りました。
今回の「大阪エコ・パートナーシップ交流会」では、以前から気に成ってた「宝塚すみれ発電」の井上さんが来られてソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)の事例をお話されますが、ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)とは、従来のソーラーパネルを地面近くに並べる方法と違って概ね3m位の高さに棚を設へパネルはその上に、その下は通常の農地として作物が育つという農地で食料もエネルギーも生み出せる一挙両得の手品の様な取り組みで、日本では2012年頃から10件程度の事例が有ったとされ、宝塚すみれ発電所の設立も2013年と大変早くしかも急成長を続けている事業体です。
後半のグループワークで固定資産税の事など法制度が追い付いて来ないとのお話が続き、電力の電気を売りたい通産省と農水省との温度差なんかも有るそうですが、何かのインセンテブが有れば一気に広がりそうな事業モデルだけに何か大きな可能性を感じます。
「再生可能エネルギーをツールとした地域創生」。
社会人と一緒に、事業戦略。
行動科学から考える省エネ行動。
第2回目の大阪府エコ・パートナーシップ交流会、台風24号の接近で順延かと思いましたが開催だそうで、東京からの講師・三神さん帰れるのかと思いながら今回も参加。
その東京ガス(株)・三神 彩子さんに会いたくて雨の中台風やし止め様かと思いながら来て見ましたが、講演が始まると雨も上がって正に嵐の前の静けさ、グループワークは当然三神さんのテーブルへ、しかし娘さんは学校の先生だそうで歳いくつなんだろうか、調べようか・・、止めとこ!。
あっ! グループワークの写真撮るの忘れてる~。
本日の配布資料。
松浦 宏樹さん(NPO法人み・らいず2)の「NPOと学校との連携に欠かせないモノ」。
堀 久仁子さん(認定NPO法人サービスグラント)の「地域と一緒に、情報発信」。
三神 彩子さん(東京ガス(株)暮らしサービス事業推進部 技術企画・推進グループ)の「持続可能な社会の構築に向けた学校における省エネ教育」。
三神 彩子さん「持続可能な社会の構築に向けた学校における省エネ教育」。
今年度も昨年同様団体登録中の大阪エコ・パートナーシップ交流会に参加。
森ノ宮の大阪府立環境情報プラザが廃止されたあと登録環境団体を中心に立ち上げられた大阪府環境交流パートナーシップ事業も最近ではBtoBの異業種交流会的色彩が濃く成り個人的には余り興味を引く内容では無くなりつつ有りますが、今回は東淀川区の(株)ソレイユ・中井さんがお話されるそうで久しぶりにお会いしたくて参加。
人材の宝庫ともいえる地域の若いお母さんたちを地域活動に引っ張り出す方法のヒントを得たくて東淀川区のソレイユ・中井さんを尋ねましたが、中井さんの活動も当初お会いした当時とは大きく様変わり、数年の間に地域の若いお母さんたちを雇用する形で幾つかの収益事業を立ち上げ、こういう方法も有るんだとただただ感心するばかりですが、ただしかしマネジメント力と言う経営センスが無いと誰にでも出来る事では無いようですね。
中井さんの講演「女性目線でつくる社会、家庭の課題解決から学ぶもの」。
堀さんの「ママと一緒に、ファンドレイジング」。
グループワークです。
大阪府環境農林水産部エネルギー政策課主催の連続講座「大阪エコ・パートナーシップ交流会」第2回目。
~環境活動に取り組むNPO等による相互交流の機会を創出する取組を一層充実させるとともに、多様な主体が協働する取組を促進し、府民による主体的かつ自発的な環境活動の取組を支援するため、「大阪府環境交流パートナーシップ事業」~
今年度の「大阪エコ・パートナーシップ交流会」は、「自分で考え行動する人を育てるための環境教育」をテーマに、3回連続で行われています。
日刊工業新聞社大阪支社 A会議室。
空庭さん。街中に青空市を~人・緑・農・食をつなぐゆるやかなネットワークづくり~。
近畿大学の久先生。ネットワーク活動の進め方。
久先生は活動事例としてまちライブラリーを上げられてました。
井上先生。保育と環境教育をつなぐ~子どもとのかかわり方とは?~。
講師の先生毎3つのグループワークです。
大阪環境パートナーシップネットワーク「かけはし」終了の後を受けて始められた大阪府環境交流パートナーシップ事業の参加団体意見交換会年度内最終回終了。
「環境活動に取り組むNPO等による相互交流の機会を創出する取組を一層充実させるとともに、多様な主体が協働する取組を促進し、府民による主体的かつ自発的な環境活動の取組を支援するため」始められた大阪府環境交流パートナーシップ事業。
次年度以降もより内容の充実を図りセミナー・講座など企画され、団体間相互交流の機会も提供して頂けるようですが、廃止された森ノ宮・環境情報プラザの代参施設確保は進んでいないそうで、環境情報プラザを活動拠点にされてた団体も多くアンケートなど要望も多く上がって来てる様で、次年度以降具体的な方策が提示されたらいいんですが。
毎回何名か新しい参加者が来られてます。
これまで「海」「山」「川」を各テーマに3回行われた大阪エコ・パートナーシップ交流会、最終回のテーマは「街」です。
「昔ながらの商店街で開設10周年をむかえる市民交流スペース、その活動の広がり」。
NPO法人みつや交流亭理事・味方さん。
講師は、大阪エコパートナーシップ交流会全4回のファシリテーション役、大阪市大大学院教授・柏木先生。
「たとえば、たこ焼きで伝える生物多様性」。大阪府立大学副学長・理事 石井先生。
第3回目の意見交換会、拠点だった東成区中道・大阪府環境情報プラザが8月一杯で閉鎖され、今回は阿倍野区の市民学習センターに会場を移し開催。
会議の内容は、各「海」と「山」のテーマで2回開かれた大阪エコパートナーシップ交流会の模様紹介が主だったようですが、残念な事に会場到着と同時に乗ってきたバイクがパンク、お店が閉まってしまうので、松屋町筋のバイク屋さんまでバイク手押し移動してパンク修理後の出席に成ったので当日の資料を戴いただけに成りましたが、3回目の大阪エコパートナーシップ交流会のテーマはいよいよ「川」、流浪の大阪府環境交流パートナーシップ、次回開催会場は弁天町ORC生涯学習センターに移し、四万十川からのゲストも来られ11月5日(土)開催です。
丁度終わりかけた処。
大阪市立阿倍野市民学習センターの在る「あべのベルタ」、これも大阪市負の遺産に成りつつあります。
7月30日から始まる4回連続講座の第1回「海から始める」に付いて、当日は朝10時30分から17時30分まで4部編成の長丁場、環境ESDの指導者向けプログラムなんですが、現職の小中学校教職員には沢山参加して欲しいですね。
本日の資料。
今日はこれのお話。