障害物が無くなって、勢い良く大川本流の綺麗な水が流れ込んで来ます。
水都おおさか森林の市の帰り、源八橋から昨年度末に工事が完了した「大阪ふれあいの水辺自然再生ゾーン・葭原の再現」。
東高校のシャクナゲの方はそこそこ上手く行ってた様で、こちらは春から夏にかけて葭の成長が有るかと思いましたが、どちらかと云うと枯れ気味で、今年の暑い夏は葭には好条件だったと思いますので、今は水位は高く水の底ですがまだまだ地下茎は成長途上だとは思いつつ来年の春以降に期待します。
近くに来たついでに大川・源八橋下の「大阪ふれあいの水辺自然再生ゾーン・葭原の再現」。
植生された葭の成育状態を観察。
4月には無かった掲示物が掲示されてます。
カルガモ。
ヌートリア避けか金網が張られてます。
東高校の「カキツバタ」。
東高校のカキツバタ。
「バーベキュー禁止」の看板も何カ所か設置されてます。
植生された葭。
雑草に負けてるかな。
ヌートリア。頭隠して尻隠さず、動きません。
源八橋。
「Welove京橋茶の間ーペンキ塗りお手伝いイベント」見学の後、「大阪ふれあいの水辺 自然再生ゾーン・葭原の再現」での植生された葭の状態を見に行きます。
植生された葭は順調に育ってる様でまずは一安心、掲示板の掲示物はまだのようですが、ベンチや掲示板などの設置も終わってて良い感じに仕上がってきてます。
後は葭の成長を待つだけの様ですね。
正面に源八橋。
シラサギ。
アオサギくんも居ます。
両方向に植生された葭が広がってます。
植生された葭。
ツツジが満開。
大阪市立東高校生物部のカキツバタ。
掲示物はまだの様です。
大川からの流入口。
ベンチも置かれてます。
大阪ふれあいの水辺(自然再生ゾーン)での淀川葦原の再現整備工事が完了したので現場の披露会です。
昨年12月末に来た時から若干手直しがされたそうで、後は看板の設置と木のベンチが置かれ終了に成ります。
移植された六軒屋川の葦は、汽水域の葦で少し細くて小ぶりなんですがここなら問題なく芽吹いてくれると思います。
大阪府西大阪治水事務所水都再生課としては事業が終了、暫く様子見に成る様ですが、葦が上手く育って何か新しい事業提案などに繋がれば良いですね。
冬鳥のツグミとスズメかな?。
源八橋橋梁下、大川からの流入口。
淀川の土が入れられてます。
対岸へ。
六軒屋川の葦が移植された処。
潮が満ちて大川からの流れが出来てます。
川幅が広げられた大川からの流入口。
18日に大阪府西大阪治水事務所水都再生課から大阪ふれあいの水辺(自然再生ゾーン)・環境保全整備工事が完成したとの連絡を頂き確認の意味も込めて見学。
5年間のワークショップを経て淀川の葦原を再現しようとの結論に達しようやく完成、あとは植生された葦が上手く育ってくれるのを待つだけですが、植生された葦は六軒屋川の葦を移植、淀川の土砂(葦の地下茎入り)が入れられています。
この後、1月末にかけて付帯施設(門扉、ベンチ)や看板を設置するそうですが、旧淀川とは云え淀川本流ではなく大都会のど真ん中、この壮大な社会実験、来年が楽しみです。
大川からの流入を良くするため澪筋が付けられました。
マガモ、つがいのようです。
私を見付けてバンが寄って来ました。
源八橋の下から。
六軒屋川の葦が移植されてます。
源八橋と落羽松(ヌマスギ)。
澪筋。
いよいよ工事の始まった壮大な水辺の社会実験「大阪ふれあいの水辺・自然再生ゾーン整備事業」、大阪府西大阪治水事務所水都再生課の「大川葭原の再生」です。
今回は環境保全の地域協働作業として参加してくれてます「大阪ECO動物海洋専門学校」の生徒さん達と協働作業を行います。
残念ながら私は1時間早く離れ別件に向かいますが、今後も他に何校かの大学・高校が地域協働作業として参加です。
工事車両の進入路です。
大阪府西大阪治水事務所水都再生課の担当から事業説明。ここが葦原に成ります。
女性職員が紙芝居風プレゼン。
澪筋が付けられてます。
左の木陰の水辺に割栗石を並べます。
工事中で水が濁ってます。
この日は都島区と北区のメンバーが中心に成りました。