勝手にしあわせになってるかも 〜旧、明日はもっとしあわせにするぞ〜!〜

今日はマヤ暦的にはどんなエネルギー?
日々の暮らしの気づきとともに綴るマリマヤ便り

〜マヤ暦K130〜 鳥は飛ばねばならぬ 坂村真民記念館より

2019-03-03 20:25:38 | 日記
「ミラくん」が、「ミラマリンちゃん」という
可愛い名前になって帰ってきた。
ガボンにいる間に春美さん親子が
大事に乗ってくれていた。
それだけでもありがたいのに、
なんと車検まで通してくれて、
わざわざ高松から愛媛まで届けてくれた。
ありがたいなあ〜。



ピンチの時はちゃんとヘルプが入るから、
宇宙の采配はすばらしい。
このミラくんも置き場所がなくて困っていたら、
高松に行く前日に、春美さんから、
「車を買って、運転練習します。」
というタイムリーなメッセージをもらった。
そして、うまくミラくん田中家に養子縁組決定!
ペーパードライバーだった春美さん親子は、
元々傷だらけだったミラくんなら、
安心して乗ることができただろうと思う。
そして、ミラくんは「ミラマリンちゃん」と改名し、
可愛がってもらったようだ。

急に3月に帰国して返してもらうことになったが、
車検まで先に通してくれて、
本当に感謝しかない。



今回は、砥部に来るのは初めてという絵美ちゃんに
「坂村真民記念館」を案内した。
坂村真民さんは、知る人ぞ知る仏教詩人で、
メジャーではないが、
遠くからでも来られるファンもいる。
「念ずれば、花ひらく」という言葉が有名だ。
「念ずれば花開く」という陶器の人形を作っていた方も、
父の知り合いで「森本のおいちゃん」と呼んでいた方だった。



私が好きな詩の1つに
「鳥は飛ばねばならぬ」という詩がある。

鳥は飛ばねばならぬ

鳥は飛ばねばならぬ
人は生きねばならぬ

怒涛の海を
飛びゆく鳥のように
混沌の世を
生きねばならぬ

鳥は本能的に
暗黒を突破すれば
光明の島に着くことを
知っている

そのように人も
一寸先は
闇ではなく
光であることを
知らねばならぬ

新しい年を迎えた日の朝
わたしに与えられた命題

鳥は飛ばねばならぬ
人は生きねばならぬ




坂村真民記念館でボランティアの方が言われるには、
真民さんの人生が53歳から大きく変わったそうだ。
それまで、病気がちで、長くは生きられないかも…と
真民さん自身も思っていたようだが、
53歳以降は、精力的に活動されて、
2006年に97歳で亡くなられた。

この大きな変化は、マヤ暦でいう
「52歳からが人生の本道」
という教えと重なった。
マヤ暦のシンクロニシティ研究会の越川先生も
講演会やメルマガで、
よく真民さんの言葉を引用される。
坂村真民さんと繋がりがあった詩人の方々も、
八木重吉さん、斎藤茂吉さん、相田みつをさんと
私の好きな人ばかりだったことも、嬉しかった。

真民さんの記念館が
地元の砥部にあり、
その砥部で52歳から自分も
新たなスタートを始めるなんて、
これはなんとういシンクロニシティなんだろう。
そう実感した「宇宙の背骨のど真ん中」の日だった。




☘️3月4日(月)☘️〜マリマヤ便り〜
K130 白い犬・白い鏡・音13

人との関わりによって覚醒する「白い犬」
我慢強く、ギリギリまで耐える「白い鏡」
忍耐強くじっくりと問題に取り組む「音13」

自分の信じていることの本質を見つける日。
漠然と信じたり、
待ち望んだりするのではなく、
自分が行うことを信じ、
信じたとことを、行おう。
行いと信念を1つにしよう。

K129〜K132
人事を尽くして、天命を待つ。
富と名声を求める生き方を超え、
天にお任せのスタイルでいこう。
感謝の気持ちを意識して、
エゴを外すと
多くのシンクロニシティが起きる。

💕💕宇宙の背骨のど真ん中💕💕
どこに向かって進むか、しっかり決めよう!!