昨日の夜、なかなか寝ないハル君に
「まーちゃんは、今からお風呂に入るからね。
洗濯が終わったら、一緒に干そうね。
待っててね。」
と言って、お風呂に入った。
10時半だったし、
散々海で遊ばせたし、
真っ暗にしていたら寝るだろう……
そう思っていた。
思った通り、シーンとして、
物音ひとつしない。
やっぱり、なんだかんだ言っても
2歳だからなあ〜って思っていた。
しかしピーピーピーと
洗濯が終わった合図がした途端、
とっとっとと足音がして、
「まーちゃん、おせんたくおわった。
いっちょにほそう。」
とハル君が飛んできた。
そして、洗濯カゴをよいしょよいしょと
隣の部屋に運んで、寝ている娘に
「ママ、ママ、おせんたくおわったよ。」
と言って、起こしていた。
子どもってすごい。
きっと、暗い中、じっと待っていたんだろう。
いつ終わるかわからない洗濯と
私がお風呂から出てくるのを
じっと待つ2歳5ヶ月。
どんなに長い時間に感じたことだろう。
大人は子どもに
嘘をついたらいけないなって思った。
約束したら、守らなければいけない。
K51青い猿・黄色い太陽・音12
ハル君の鏡の向こうのフミロー君が
こんなふうに言っていた。
「子どもの頃、大人の嘘がすぐわかった。
だから、嘘をつくのが大人なんだって思って、
自分も嘘をついたら、すごく怒られた。」
“青い猿”は、神の子と言われるほど、
高い精神性を持つ紋章。
だからこそ、子どもの頃、
感性に従って自由に生きていたら、
大人に怒られることが多い。
それが、トラウマになってしまうこともある。
ハル君は、「白い犬」だから、
周りをよく見て、真似をするのが上手だ。
見ていたらすぐ覚える。
だからこそ、そばにいる大人の私たちが
いい見本であることが大事だと思う。
誰について行くかで、人生が大きく変わるから。
家族愛の紋章でもあるから、
家族思いで、優しい。
「ドタドタ走らないで」
って言ってもやめなかったが、
「うるさかったら、赤ちゃんが
起きるから、静かに歩こうね。」
と言うと、そーっとつま先だちで
「しじゅかに、しじゅかに。」
と歩いていた。
子育ても紋章の特徴を生かすと
やりやすいなって思う。
変わりゆく空の色
寄せる波の音
足の裏に感じる砂の感覚
五感すべてで秋を感じる。
☘️11月13日(土)☘️ 〜マリマヤ便り〜
K74 白い魔法使い・白い世界の橋渡し・音9
真面目でベストを尽くす「白い魔法使い」
人との摩擦を避ける温厚な「白い世界の橋渡し」
人を照らす光となる「音9」
全てのことに全力投球する日。
細かなことも厭わずに、
周囲に望まれる事を精一杯やろう。
人の役に立つ事で、
驚くほどの拡大のエネルギーに
乗ることができる。
K73〜Ｋ76
相手の非ではなく、自分の非を認めなさい。
先入観を捨てるだけで、
大きな変化が起きる。
思いやりと、温かい心で、
人と協調する態度が成功へと導く。
