勝手にしあわせになってるかも 〜旧、明日はもっとしあわせにするぞ〜!〜

今日はマヤ暦的にはどんなエネルギー?
日々の暮らしの気づきとともに綴るマリマヤ便り

マヤ暦K70 「よへなあじさい園」60歳からでもスタートできる!

2020-06-07 00:05:00 | 沖縄 
4年前に行った「よへなあじさい園」
今年の開催は無理かも…と思っていたら、
なんと5月30日から開催していた。

たまたま本部町のカフェに行った帰りに
看板を見つけて、寄ってみた。
午後からは雷雨の予報だったのに、
ラッキーなことに晴れ。

紫陽花たちは、ちょっと雨が恋しそう。



一人の“おばあ”の“好き”という思いが
山の斜面を紫陽花で埋め尽くした。



前行った時は、ご存命だった
饒平名(よへな)ウトさんは、
2018年4月11日に102歳で亡くなられたそうだ。
娘の誕生日の前日というのも、
なんだか不思議な感じ。
その頃、私たち親子も大変な状態だったな〜。
2年前がものすごく遠い過去のように感じる。

8人の子供の子育てが終わった60代の時、
親戚の方からもらった2株の紫陽花を
株分けして植えたのが始まりだった。





趣味で植えていた紫陽花だが、
当時の沖縄では珍しかったらしい。
どんどん口コミで人が来るようになり
2001年に「よへなあじさい園」として
入場料を取るようになったそうだ。
入場料といっても400円だから、
これだけの場所を
ずっと世話していくことを考えたら、
利益にはなっていないと思う。





ウトさんもまさか自分の庭が
観光地になるなんて思わなかっただろう。
その私利私欲のない思いが
見事な花を咲かせてたのだろう。
100歳ごろまでずっと
お世話され続けていたようだ。




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こつこつ続ければ、
やがては周りを巻き込んで
大きな流れを作ることができる。
そう教えてくれるよへなあじさい園。
こつこつ続ける為に大切なことは、
“好き”という純粋な気持ちだと思う。
嫌なことをこつこつ我慢してやっていく時代は
終わったような気がする。
昔は、それが美德のように言われていたけれど。






ウトさんには100人もの
子・孫・ひ孫・玄孫(やしゃご)と
その配偶者がいるという。
これもまたお金には変えられない“豊かさ”

ウトさんの姿は、私たちにいくつからでも
何かできるのではないかと希望を与えてくれる。

マヤ暦では、52歳からが人生の本道。
そう聞いた時は、正直いってびっくりした。
52歳なんて、
もうほとんどやるべきことは終えて、
あとはのんびり過ごすんじゃないかと
思っていたから。






おまけに私の太陽の紋章の
「黄色い戦士」は生涯現役と言われる。
生涯現役って、何をしたらいいの?
という驚きを感じた49歳のマヤ暦との出会い。
その時は、もちろんマヤ暦を仕事にするなんで
思ってもみなかった。

人生の13年サイクルを習って知ったが、
私は社会で生きる「赤の時代」が、
57歳にスタートする。
56歳の黄色の13年目は「雷火豊」
57歳の赤の1年目は「乾為天(けんいてん)」
と勢いのある易が巡ってくる。
だから、今は目の前にあることを
楽しみながらやっていこう。




☘️6月7日(日)☘️〜マリマヤ便り〜
K70 白い犬・白い世界の橋渡し・音5

自分自身を満たす日。
すべての人に
認められるわけではない。
自分が充実してはじめて
偏見や不満に気を取られる事なく、
前に進むことができる。

K69〜K72
大いに語り、人々を勇気付ける日。
不平不満を言わず、
小さいことに喜びをもとう。
周りの人と一緒に学び、
知識を向上させることは、
人生の大きな喜びにつながる。






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