KEIのJOY!日記

日々の暮らしや食生活、子ども(1人+1匹)、読書について気ままに綴っていきます。基本コメントには返信しません。

「ボクの妻と結婚してください。」

2016年12月02日 | 本、雑誌、新聞
前々から気にはなってたタイトルの本やっと買ってみた
「ボクの妻と結婚してください。」。

この秋、織田裕二さんと吉田羊さんで映画化されました読んでみて思いました。この2人この役にピッタリです

<ストーリー>
余命6カ月と診断された放送作家「三村修治」。彼には妻と10歳の息子がいる。
22年間バラエティ番組で視聴者を笑顔にする事だけを考えてきた。
妻になんて話せばいいか分からない。ずっと余命を言えないまま、自分がいなくなった後の家族の事を想う。
考えた末に思いついたのが「妻に最高の結婚相手を遺すこと」。
突拍子もない思いつきが次々に周りを巻き込んでいく。
そして、余命は刻一刻と近づいてくる。。妻に最高の結婚相手は見つかるのか?妻は納得するのか?

題名通り「ボクの妻と結婚してください」が本筋となっています。
所々悲しい泣きたくなるような場面もありますが、三村修治のまっすぐな想いに心打たれます。
自分が先に亡くなると分かった時、家族に何をしてあげられるか?自分が妻だったら?など考えさせられました。
三村修治の様に、その妻の様に、自分の事ではなく相手の事を思える人になりたいと思いました。

決して悲しいだけでは無い、前向きになるようなお話です
面白いです軽くサラッと読めるので、読んでみて下さい


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