KEIのJOY!日記

日々の暮らしや食生活、子ども(1人+1匹)、読書について気ままに綴っていきます。基本コメントには返信しません。

「また、同じ夢を見ていた」

2016年12月05日 | 本、雑誌、新聞
住野よるさんの作品、2作目です前回の「君の膵臓をたべたい」は面白かったです
今回は「また、同じ夢を見ていた」。

オリコン週間本ランキング文芸部門5週連続1位だそうです

<ストーリー>
小学生の「小柳奈ノ花」は「人生とは素晴らしい映画みたいなものよ」「人生とは給食みたいなもの」「人生はプリンみたいなもの」「人生ってかき氷みたいなもの」と「人生とは〇〇みたいなもの」というのが口癖で、本を沢山読んで物知りなのでクラスメイトとは違うと思っている。その言動から学校に友達と呼べる子はいない。
でも学校から帰ってからは、「無愛想な彼女」「知的で良き相談相手のアバズレさん」「お菓子作りが得意なおばあちゃん」「手首に傷のある南さん」がいる。
その人達と関わることで「幸せとは何か。。?」を見つけるお話。

前作「君の膵臓をたべたい」のイメージを引きずったままだと裏切られます。うちは前作の方が好きでした。
今回はあちこちに小さな伏線がはってますが、ちょっと分かりにくいです
「幸せとは何か。。?」と聞かれたら、どう答えますか?あなたにとっての幸せとは

この本を読んで、自分にとっての幸せとは何かを考えてみて下さい


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2 コメント

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Unknown (ぺる)
2016-12-06 00:34:26
しあわせってなんだろうね。
形や数値があればわかるのにね
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ぺるさん (kei)
2016-12-06 14:07:16
こればかりは人によりますよね。
うちは大事な人(達)と美味しいごはんやお酒飲んでる時が幸せです
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