ゲキシネ「五右衛門ロックⅢ」（後半）

前半にも良い役者さんが揃ってますが、後半も豪華な役者さんをたっぷり紹介します
蜂ヶ屋善兵衛：村井國夫。やっぱり大御所がいると芝居全体に深みが出ますねギラギラの衣装もギャップがあって良いですね

豊臣秀吉：麿赤兒。禿げネズミの秀吉のイメージに合いますねアップが迫力ありました

シャルル・ド・ボスコーニュ：浦井健治。「薔薇とサムライ」から引き続き天然で空気の読めない王子様めげない心が強いね（笑）

そしていつもの劇団メンバー
前田慶次郎：橋本じゅん。今回はコミカルなシーン少なめでしたね歌舞伎風も上手かったです

マローネ：高田聖子。すご～く嫌な役が上手いですそのお客を引き込む感がプロですね

石田三成：粟根まこと。目を細め睨むシーンが多く目力がありますね

五右衛門シリーズのⅢにしては五右衛門のシーンが少なかったように感じました
今回は歌が多く、歌に続き歌というシーンがあり、役者さんの体力に感服です

そして上映が終わった後、舞台挨拶中継がありました
東京で行われた舞台挨拶を全国同時上映していたみたいです
舞台挨拶に来ていたのは、古田新太さん、高橋由美子さん、麿赤兒さん、浦井健治さんでした。
（本当は三浦春馬さんも予定されてたみたいですが、高熱にて欠席司会者から本人のメッセージが読まれました！）
舞台の裏話や感想を話してくれてました
（・高橋さんはお酒の場での様子から皆に小さいおじさんと呼ばれてて、差し入れでお弁当を作ってきたりするとか。
　・浦井さんは毎回立ち位置を間違えて古田さんに怒られるけどケロッとしてるとか（笑）
　・浦井さんと橋本さんはふざけてばかりいるとか）

劇団メンバーのビデオレターがあったり、なかなか面白い話ばかりでした
鏡開きもあり、東京の会場のお客さんには「ジパングパンク五右衛門ロックⅢ」と書いた升がプレゼントされたみたいです
その他の劇場のお客さんは五右衛門のシンボルマーク「五」が入ったアメちゃんでした

ちゃんと五右衛門の髪が表現されてますね

ぜひ皆さんもゲキシネ「ジパングパンク五右衛門ロックⅢ」観てみて下さい