KEIのJOY!日記

日々の暮らしや食生活、子ども(1人+1匹)、読書について気ままに綴っていきます。基本コメントには返信しません。

「鴨川食堂」あなたがもう1度食べたいものは何ですか?

2018年08月02日 | 本、雑誌、新聞
いつも本は、本屋さんに行って気になったものを5、6冊まとめ買いし徐々に読んでいきます
この本もその1つ「鴨川食堂」。シリーズ化していて5冊だったかな?まとめて買ってきました

2016年NHKBSプレミアムでドラマ化したようですね
ドラマの主役忽那汐里さんはイメージにピッタリ

<ストーリー>
京都・東本願寺近くのある「鴨川食堂」には、暖簾も看板もありません。
店にたどり着く唯一の手掛かりは、料理雑誌「料理春秋」に掲載される「鴨川食堂・鴨川探偵事務所『食』捜します」の一行広告のみ。
縁あってたどり着けたお客さんは、もう1度食べたいものに出会える食堂です。

そこは板前の父「鴨川 流」と、探偵で娘の「鴨川 こいし」の2人のお店。
探偵の所長は娘の「鴨川 こいし」になっているが、「こいし」はお客さんから話を聞きだすだけで実際に食を捜し再現するのは、板前で元刑事の父「鴨川 流」です。
お客さんの依頼は様々。
「亡くなった奥さんの鍋焼きうどんが食べたい」「想い出の鯖寿司が食べたい」「おふくろの肉じゃがが食べたい」など。
あなたがもう1度食べたいものは何ですか

短編が6話入ってます。
1話:鍋焼きうどん。2話:ビーフシチュー。3話:鯖寿司。4話:とんかつ。5話:ナポリタン。6話:肉じゃが。

短編なので読みやすいですし、京都のお話なので方言があったり、父と娘のやりとりも軽快でほのぼのします
初めてのお客さんに出す「おまかせ」の京料理が凝っていて、食べたくなります
自分なら何を食べたいかな?と考えてしまいます

気になった方は本屋さんで探してみて下さい


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