KEIのJOY!日記

日々の暮らしや食生活、子ども(1人+1匹)、読書について気ままに綴っていきます。基本コメントには返信しません。

お父に借りた本①

2016年06月15日 | 本、雑誌、新聞
昨日はgooブログがメンテナンスを行ってて、終わっても繋がりにくい状態が続いてて、何度かチャレンジしたんですけどめんどくさくなって諦めました
きっとうちみたいな人がいっぱいいるんだろうな

少し前にお父から本を計4冊借りてました
本の選び方で、その人の人柄や性格や根っこにあるものが見えると思ってるんです。
お父の選ぶ本はいつもどこか暗いものが多いです(笑)
だからこそ普段読まない種類の本ばかりで新鮮でした

「空が青いから白を選んだのです 奈良少年刑務所詩集」。
「サザエさんの東京物語」長谷川洋子さん。

「空が青いから白を選んだのです」は、奈良少年刑務所の受刑者達が更生教育プログラムの一環として書いた詩をまとめたものです。
詩の中には、反省の文や家族への謝罪を含むものが多くありました。
受刑者も普通の男の子なんだなと思わせる詩もありました。
ただ、家庭や学校、社会環境に問題があったにしろ犯罪を犯してしまった者の気持ちは分かりませんし、どれだけ反省をしていても傷つけられた被害者やその家族の傷は癒えることは無いでしょう。
彼らが心から更生する事を願います。

「サザエさんの東京物語」
サザエさんを書いた長谷川町子の実の妹長谷川洋子が、長谷川一家の戦中や戦後の貧しくもたくましい生き方などの波乱万丈のエピソードが満載です。
この本を読むと賑やかな家庭で育ち、型破りな人だったんだなと感じました。
実の妹(家族)にしか書けない、家族しか知らないエピソードがあり、こんな生活からサザエさんは生まれたのだなと思い、面白かったです

気になった方は読んでみて下さい残り2冊は次回載せます


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