読みなおした「マスカレード・ホテル」

昨日「マスカレード・イブ」を紹介しましたが文庫を買う時、隣に「マスカレード・ホテル」が置いてありました
単行本持ってるのですが、気に入った本は文庫本で買いなおして保存するようにしているので買って読みなおしました

早く新作読みたいけど、単行本は文庫本よりお金がかかるので、お小遣い制のうちはちょっと我慢して文庫本が出るのをじっと待ちます。。なので、いきなり文庫本！みたいな作品は大喜びです

さて「マスカレード・ホテル」です

＜ストーリー＞
都内で起きた不可解な殺人事件。容疑者もターゲットも不明。。
残された暗号から次の犯行場所が一流ホテル・コルテシア東京ということが分かった。
刑事新田浩介はホテルマンに化け潜入捜査をすることに。
彼を教育するのはフロントクラークの山岸尚美。
ホテルにくるお客さんは皆仮面をかぶっている。その仮面は決してはがしてはならない。
次から次へと怪しげな客が訪れる中、二人は真相に辿り着けるのか？

「マスカレード・イブ」を読んでから「マスカレード・ホテル」を読み返すと、気付かなかったさり気ない伏線に気付きます
その伏線はちゃんと説明してあるので「マスカレード・ホテル」を読んだだけでも十分分かるのですが、「マスカレード・イブ」を読んでからだと「あ～ああの日の事ね」って分かるんです

面白いです
読んだこと無い方はぜひこの機会に読んでみてはいかがですか？