みそblog

元ソウル市民みそみそ
日常で感じることを
思いに任せて書いてます

適当更新お許しください

こみあげるもの

2008-01-16 | 日記
久しぶりに座談会に出た
何か月ぶりかな

会場に入ると
今年の抱負みたいな感じになってて
落語家みたいで感じのいいおじさん(名前知らないw)は
今年は人のために祈りたいと言い
壁際のおばさんは
人を励ましてるつもりが
却って元気をもらったと話してた

そして私の番
会場にはお年寄りが多く
若そうに見えた地区部長も今年53歳だとか

何を話したら
ここにいる人たちに喜んでもらえるだろうか

「この年末年始に
いいことが2つありました」

こうやって話し始めるのは
向山式で学んだこと
子供も大人も話を聞く準備が出来る良い始め方

「一つは悩みが一つスッキリしたことです

自分が年を取るのは仕方ないとして
両親が老いていくことを
子供として指をくわえて見ていなければいけない辛さ

その感傷を打ち破ってくれる指導に出会えたこと
「年を取ることは素晴らしいこと」
「さらに新しい仕事が出来ること」
「未知なる自分への挑戦である」

自分を含め
老いていく人々に
確信を持って励ませるようになりました」

これが去年の私が得た物
途中で何度も声が震えて
涙が出た

でも泣いてはいけない
話さなくては

「そしてもう一つのよいことは
何気なく会社と再契約をしたのだけど
題目を上げたら
それがどれだけ有り難いことなのか痛感し
地面から体を貫くような感激と感謝に震えたこと

面談時とは大きく変わって
今年もまた雇ってくれるという会社に
心から感謝できたこと

すべてに感謝して
今年も頑張ります」

みんな拍手してくれて
嬉しそうにしてくれた

拙い言葉なのだけど
心に届いたのが分かって嬉しかった

人生は
人の役に立ってナンボですから。



自分の正体

2008-01-16 | 日記
私ね
何者なのかと今さらながら思うよ

心を込めて翻訳した作品を無視されたり
一生懸命書いた文章を鼻で笑われたり

そんな些細なこと
素通りすればいいのに
ざっくり傷ついたりしてる

お前はただ
褒められることだけを願い
チヤホヤされたいだけなのかと
自問自答してみても

やっぱり悲しい

私の言葉は人の心に届かないのかな

でも悲しいときにも
こうやって書かずにはいられない

そんな自分が輪を掛けて悲しい