『陽当たりまぁまぁ』

事実に惹かれ、事実に学ぶ

「素直な心と勇気」

2010年10月08日 | そこの細道
中学生の頃の好きな時間は『随筆』の時間だった。

国語のお婆ちゃん先生が、授業のはじめの数分間をこのために割く。

後にも先にも、この先生の時だけだったな。

確かご主人が串田孫一。
(ウィキペディアによれば、日本の詩人、哲学者、随筆家。だ~か~ら~か~)

言葉って、聞いただけでものすごイメージが湧かん?

わしはめっちゃ湧く ワクワク湧く

それは天体で言うなら望遠鏡で小さな惑星を見つめるような、

科学で言うなら顕微鏡でナノサイズに辿り着こうとしているような、

医学で言うならマイクロスコープで体の中を巡るような。

ワクワクするやろ?

今週、心の網に引っかかった2つの言葉がありまフ。

1つは雑誌から。

センスのいい母親から学んだことのひとつに、「自分自身を見つめる勇気」と書いてた女性。

客観的に自分を見ることも必要だし、時には拡大鏡で毛穴まで見る位の勇気も必要だと。

それを母から学んだと。オモロイでしょ? 自分を見つめようとしないで文句タレの人が多いからね。

もう1つはテレビ番組から。

わしの好きな刑事ドラマ、『相棒』で、真実を突き止める右京さんが言った言葉、
「真実は、時に残酷です」ホンマや~
コメント
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