『陽当たりまぁまぁ』

事実に惹かれ、事実に学ぶ

「変身」

2011年07月02日 | ズレズレ

最近、目の前で変身を始める子供を見ないでフ。

昔はおった。いきなり仮面ライダーへの変身をはかる、どこぞの知らん子が。

その時間は結構長く感じたもんだ 

でもこの変身が終わる迄は、立ち去ってはならん気がしていつも見届けてた。

最近はホントにいないのよそ~ゆ~子が。

 

時代劇の『桃太郎侍』って見てた?他のヒーローもんでもそうだけど、

(変身前のうんちくをたれてる時が、攻撃のしどきじゃない?)

って、子供心に感じたもんだ。

 

大人って、子供の想像力を育てようとするとこあるじゃん?

特に教職関係の人はさ~。

次男が保育園の年長の頃、定年退職した先生が、

飾りのついた鉛筆を年長クラスの子全員にわざわざプレゼントしに来た。

お迎えに行った帰り道、次男がその話をしてくれた。

「先生、嘘つきだよ。『これは願い事が叶う鉛筆だよ』って。叶う訳ないし!」

(何でこんな現実的な子に育ったんだろ?!)

 

それを大事に小学校で使ってる子もいる訳で。

ところがその飾りの音が気になった担任の先生から注意されたらしい。

「うっとうしいからやめなさい!」

想像力もへったくれもないよね。一応ベテランの先生なんだけど

教職に就こうと決めた時は、きっと夢を持ってキラキラしてたはず。

いつ変身したんか~い。

コメント
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