『陽当たりまぁまぁ』

事実に惹かれ、事実に学ぶ

「ダウト!」

2012年02月22日 | ズレズレ

今日はPTAの役員の打ち上げ会があった。

その後、明日の葬儀の準備をしに職場へ行った。

ピアノもわしが弾くことになったんで、練習する前に親族に挨拶に行った。

 

亡くなったお母さんの長女と昔、一緒にトランプしたことがあるの。

その思い出が今でも鮮明に残ってる。

当時小学生のわしが大学生と一緒に『ダウト』やってて、

「1」、「2」、「3」、って順番にカード置いてくじゃんか。

「13」の次はわしだったんだけど、「14」って出しちゃって、

彼女が、「ダウト!『14』なんか無いじゃん。」ってケタケタ笑って、

わしも、(ホンマや!アホや!何てミスや!!)って自分で呆れたという。

 

その彼女と、明日の葬儀を前に色んな話をした。

彼女の弟の話、こどもの頃の話、そして亡くなったお母さんの話。

認知症で施設に入ってたんだけど、会いに行っても「どなたですか?」って言われたんだって。

「え~っ?!そんなん言われたらめっちゃショック!」

「でも認知症の人に『そうじゃないでしょ?』とか否定すると混乱しちゃうから、

   否定はしちゃいけないんだって。」

それで話は、専業主婦は認知症になりやすいんじゃないかということに。

パートでも働きに出てたり家でも手作業とかしていたら、頭を使っていい刺激になっていたかもってね。

(そやな、わしも気をつけよ。)

葬儀で弾くBGMは大体決まってるんだけど、レパートリーもっと増やしたいな~

コメント
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