今日は久し振りに家族で遊びに出掛けた。
行き先は、遊具の充実した公園 広場もある。
中1になった長男も楽しそうに遊んでた。
移動して、ダンナとベンチに座ろうとしたら無くて、
埋めてある古木にしゃがもうとした瞬間、「アカン!!」
カエルがおったんですわ。
「よかったねアンタ、カエル潰すとこだったに」
「潰す場所だったか?」
ほいでこのカエルは、どいたんだけど保護色も保護色。
すぐ見失ってまう。
写メを撮ろうと携帯を近づけても、全然逃げない。
パシパシ撮りながら距離を近づけて、もうあと5cmってくらいの距離。
それでも逃げない。
「何で君は逃げないの~?」
って言いながら、色んな角度から動画も撮ったりした。
そのうち遊んでた長男が戻って来て、
「何撮ってんの?」
「見て、カエル!この子全然逃げないんだわ。
さっきお父ちゃんが踏みそうになったのを、ママが止めたんだけど。」
「もしかしたら、命を救ってくれたって分かってんのかな。亀の恩返し。」
「カエルでしょ?」
「あ、そうそう!鶴と言えば亀だから、間違えてもうたわ」