『陽当たりまぁまぁ』

事実に惹かれ、事実に学ぶ

「せめて、僕でよければ撮って下さい」

2014年10月11日 | ようこそ写真館へ

今日は久し振りに家族で遊びに出掛けた。 

行き先は、遊具の充実した公園  広場もある

中1になった長男も楽しそうに遊んでた。

 

移動して、ダンナとベンチに座ろうとしたら無くて、

埋めてある古木にしゃがもうとした瞬間、「アカン!!」

カエルがおったんですわ。

「よかったねアンタ、カエル潰すとこだったに

「潰す場所だったか?」

ほいでこのカエルは、どいたんだけど保護色も保護色。

すぐ見失ってまう。

 

写メを撮ろうと携帯を近づけても、全然逃げない。

パシパシ撮りながら距離を近づけて、もうあと5cmってくらいの距離。

それでも逃げない。

「何で君は逃げないの~?」

って言いながら、色んな角度から動画も撮ったりした。

そのうち遊んでた長男が戻って来て、

「何撮ってんの?」

「見て、カエル!この子全然逃げないんだわ。

  さっきお父ちゃんが踏みそうになったのを、ママが止めたんだけど。」

「もしかしたら、命を救ってくれたって分かってんのかな。亀の恩返し。」

「カエルでしょ?」

「あ、そうそう!鶴と言えば亀だから、間違えてもうたわ

コメント
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