『陽当たりまぁまぁ』

事実に惹かれ、事実に学ぶ

「覚悟をした日」

2019年01月29日 | そこの細道

最近、背中から腰にかけてバキバキに凝ってたから、

全身マッサージとカッピングを受けようと思って、ネットで調べた。

コスパも口コミもええとこ見つけた

ただ空き状況が、ず〜っと空いてる

(これはつまり・・・人気が無いって事か?)

 

店の前まで来たら、(何ここ!怪しい店舗がいっぱい入ってんじゃん!)

 

とりあえずお店の階までエレベーターで行ってみた。

(店構えも、やっぱり怪しい。)

そしたら扉が開いて、「どうぞ!いらっしゃいませ〜っ!」

(やべっ!入ってしまったら、わしはここから出られへんのちゃうやろか。)

「どうぞ!中に入って!」

 

入ったら入ったで、怪しい雰囲気。中国人の女の人が2人。

すぐにベッドに案内された。

(コレ・・・ぼったくられるんちゃうやろか。)

「あの、どのコースを受けるとか何時迄とか、紙に書かなくていいですか?」

「時計あるから大丈夫。心配ないよ〜。」

 

カーテンの向うで、ずっと中国語でしゃべってる。

何しゃべってるか全く分からん。こえ〜ぞ。

それが途中でヒソヒソ声になる。ますますこえ〜っ

 

 わしは生きて帰れんかもしれん。ダンナにラインしとこ。

「もういいですか〜。」

「あ、まだで〜す。」

ラインでけんかった。いざとなったら戦おう。

 

マッサージの途中で誰かが入って来て、その人がマッサージする事になった。

途中で男の人も店に入って来た感じ。でも全部中国語。

こえ〜っ

 

店員が空いてるベッドに座って携帯触り出した。

そのうちにそこで寝転んじゃって、

(オイオイ、接客業〜!!)

 

つづく

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする