「『ヘイお待ち！』ってくるかな～」

今日はダンナが香港から帰ってくる日です。
これは行く前日の回想録。

私はメモ用紙に、買って来て欲しい物を売ってる店名・商品名・金額を
書いていた。すると通りかかったダンナが、「こんなんガイドブックに
直接印つけたらええねん！どうせこれ持ってくねんから！」
わし「いや、お店行く時、荷物になるかな～と思ってさ」
ダンナ「なれへん、なれへん！」
わし「じゃあ直接書くわ」

そんで赤で印つけまくったら、
ダンナ「うわっ、みんなで見んねんで！恥ずかしいやんけ！！」
わし「え～？！みんな自分の持ってるっしょ～」

そして彼はホンコンへ・・・。
そしたらおとつい国際電話で「あのメモ用紙どうした？」って聞いてきた。
わし「丸めて捨てた」
ダンナ「ワハハハハハハッ！おめでとう！本無くした！」
ぬぁ、ぬぁ、ぬぁ～んじゃそりゃ～。

ダンナ「名前とか覚えてないの？」
わし「覚えてないよ！沢山あったし漢字ばっかで読み方わからん」
ダンナ「よし分かった！まかしとけ！」

威勢はいいんだけどねぇ。

「輪になるワニ」

歯医者に行きたくない子供のようです。

前住んでたとこでは、トイレの手を洗うところに
しがみつかせてた。

「くじを作り続けてもう９時」

長男は、先日行ったバザーでの『くじ引き』が気に入ったようで、
昨日の夜はせっせと『くじ作り』に励んでおりました。

最初は要領を得ないので、小さく切った四角い紙に『あたり』
『はずれ』を書いてたたんでホッチキスでとめるところが、
とめ過ぎで開かなくてビリビリになって、どっちか分からなかった。

私が「三角なら簡単に開けられるよ」と作ってみせたら、
さらに過熱して、『Aコース』『Bコース』『Cコース』になって
おもちゃを分けて、「商品」まで用意していた。

部屋はあっという間に散らかった。
（今のうちにしとけば、大人になってギャンブルとかしなくなるのかな。
それともこの記憶が、呼び水になるのかな。）
そんな事を考えながら片付けた。

理想としては、飽きるまでさせたいんだよね～。

「千里の道も一歩から」

姉の家に行きました。

小４の姪はチラシ見るのが好きなんだけど、ユニクロのチラシ見ながら
「ユニクロって行ったことが無い。っていうか、行く機会がないんだよね～」

彼女はカタログ見るのも好きなんだけど、ニッセンのカタログ見ながら、
「買えないんだよね～。お母さんが送料高いって言うから」

わし「じゃあ何でカタログ持ってんの？」
姪「スーパーに置いてあった。ホラ、『無料』って書いてある」

私は、西松屋ファンなんだけど、姉は西松屋にも行ったことがない。
そこで昨日は、西松屋もユニクロも入ってる店に行くことにした。

姉の家から車で片道20分、時は２時。夕方は甥も姪も習い事があるから、
限られた時間しかないけど、行こうと姉に声をかけた。

姪「どこ行くの？」わし「秘密。ミステリーツアーだ」

そして無事到着。時間は予定通りでうまく運んだ。
でもユニクロに関しては、姉も姪も
「どうやって見ていいか分からない」だって。
？？？？？

「馬タイプ？亀タイプ？」

私は馬のようにダダダダッと早く仕事をこなして、
亀のようにの～んびりとしたいタイプ。

子供の頃は両親が共働きで、「とにかく早く」が当たり前だった。
「早く食べて／早くフロ入って／早く寝て」という生活だったので、
潤いがないわな。あると言えば食後のフルーツくらいで。

だから自分の子供にも無意識に（早く早く）という気持ちが働いてしまって、
これは自分自身で気をつけなきゃいけないとこだス。

今週から保育園でのお昼寝が無くなったんだけど、長男はもともと
昼寝しない子だから、毎晩10時半～11時くらいまで起きてる。

（今日は疲れて早く寝るかな～）って日のこと、長男が保育園でやる
コンサートの歌を暗闇のフトンの中で歌いだした。
そのひとつが『亀の遠足』という歌で、サビの部分が、

♪の～んび～り行～こぉ～♪の～んび～り行～こぉ～♪


歌の内容が、リュックに入れたチョコが溶けたのなんだのって、
歌い方も（昔はもっとうまかったのにな）調子っぱずれで、
それでもきちんと歌おうとしてるから笑えた。

わし「チョコなんか入れるから溶けちゃうんだよ」
長男「アメとかガムにしたらよかったのにね」
わし「いや、アメとかガムでもベタベタになるよ」
長男「じゃあお寿司にしたらいいのにね」
わし「いやいや、腐っちゃうでしょ」etc.

布団に入ってから１時間半後、やっと寝てくれました。
♪の～んび～り行けた～♪