お庭の野草 器に添えられない ”馬酔木” ”スイセン” ”ハナズオウ” このコたちの 働き場所は ココにあります

お客様の笑顔は 器にあります 店の苦労は お庭の脚立にあります

毎年 四つの季節に お越しいただくお客さまだから ”六のそば 二八” 器を 替えました

”弐のそば 手挽き” 粗い粗いおそばには 可憐な ウグイスカグラ

"壱の天" 果物の天ぷらでございます 添えておりますのは お庭のボケのつぼみでございます

"燦の天" ツバキまで 春色 春って こころ ト・キ・メ・キ ますね

”よんのそば 玄挽き十割田舎そば” トサミズキも ふくらんできました

３月8日は ミモザの日 ”大切な女性に 愛と感謝をこめて ミモザを贈る日” 親方から 感謝をこめて

毎月第3土曜日 来て下さるご家族だから ネコヤナギが スレンダーで 九頭身

"壱のそば 香りそば" 本日は 神戸店 １番人気 大葉をご用意いたしました ほら もう春が お庭のボケでございます

”弐のそば” 店内の石臼を手で挽いた 手挽きでございます お庭の梅も 春のよそおいです

"よんのそば 玄挽き十割田舎" ロウバイのツンとした美しさ 田舎者には まぶしすぎます

春の足音 トサミズキが ふくらんで参りました 蕪もゴルゴンゾーラも 主役には なれません

奥丹波店のお庭のミモザを添えておりますが 歓声度 高いです

十割天せいろのお客さま ”ネコヤナギ 持って帰ってもいいですか？” 包んで差し上げたら たいそう お喜びでした 真っ赤なレザーコートの背中が 微笑んでいました