こんばんは
ちょこっと、秋祭りを振り返ります
ぐうじが兼務する若宮八幡神社
今年は9月2日(土)3日(日)のお祭りでした
あ、今日12月6日は獅子舞のk澤k喜さんの誕生日でしたね🎵
これも運命ですね🎵
昼祭りといわれる例大祭、9月3日(日)を振り返ります
雨祭り・・・
ともいわれるほど雨に当たられる河井の祭りですが、今年は両日好天に恵まれました
2日目の動画は撮っていなかったようです
画像だけでも見ごたえのある八幡様ですよ
河井地区は独特な獅子舞を現在に残す貴重なお宮です
忠実に口伝で伝承してきた証が今に残ります
少子化、人口減少で祭りの存続が危ぶまれる祭りが多い中、現在も戸数60戸で元気に祭りを行っています
・・・
ってか、この地域から祭りをとったら大変なことになりますね
それぐらい祭りの大好きな地域です
見てわかる通り、若い人が多いです
獅子頭の提灯を持った彼も若いでしょ
袴をはいているのも若い衆
若い人で祭りを回し、次世代に送っていくんです
だから地域の人のほとんどが獅子舞のOB
祭りはそれぞれに役割がありますが、この警護と獅子頭がかなめ
おしっさまは2人の言うことを聞かなきゃダメなんです
いい絵ですねぇ
獅子頭(提灯を持った若い衆)とおしっさま
なんか、愛おしむかんじがステキじゃないですか
彼はことしから獅子頭になりました
1年目でわからないこともたくさんあったけど、今年の祭りを無事成し遂げましたよ
河井地区のある豊田という地域の獅子舞の伝承は独特です
獅子頭で袴をはくというのも中央地区や他地域にはないもの
だけど、古来は總宮神社でも獅子頭は袴をはいていました
しかも羽織袴
獅子舞の発症といわれる總宮でさえなくした文化が豊田という地域には生きづいています
すてきな文化の継承です
そして、おしっさまは境内に再び繰り出します
田園風景と祭り
日本のすばらしい祭りの原風景ですね
この日、9月3日は境内のみ獅子舞が舞われる、庭ふりとよばれる獅子舞
地域に出れない分、思う存分ここでいのちを燃やします
まつりは「いきていること」を確認する大事な行事であるとぐうじは思います
1年間無事で過ごし、怪我もなく、病気もなく・・・
健全で1年を過ごし、また来年、お祭りができるようにいのちがあることを確認する・・・
そんな意識がなくても、まつりというのは、そんな意義深いものなのだと思います
だから・・・
楽しく!
(ノ´▽`)ノオオオオッ♪
(ノ´▽`)ノオオオオッ♪
(ノ´▽`)ノオオオオッ♪
(ノ´▽`)ノオオオオッ♪
現代社会を支える若者が、こんなにいい顔を、そして祭りを楽しんでいる
それが「まつり」ですね
警護さまの化粧まわしは新調しました
總宮の化粧まわしと同じで京都の刺繍店さんに依頼し、縫製したもの
今話題の白鵬や日馬富士など、横綱の化粧まわしを作っているみしぇです
まつりに誇りをもって楽しんでいる
そんな雰囲気が満載の河井の祭りです
そして、この若い衆たちは・・・・・
いたずらっ子です
本来庭ふりなはずが・・・・
警護かかりして・・・・
逃げます
しゃあ、しゃあと逃げます・・・
庭ふりだけじゃ物足りないのです
逃げても楽しそうなこいつら・・・
あ、訂正
若い衆
河井の帰り獅子はこんな感じで、おっしさまをしょっていきます
そして・・・
獅子舞をするのか?
獅子舞は?
あれっ?
獅子舞は?
飲んでます
休んでます
ったく
境内では、売店も盛況です
おっ!
動き始めましたね
やっと境内に戻る気になったようですね
日は沈み、まつりも佳境にはいります
どおっすか・・・
この若い衆たち
最高の笑顔です
いっしょにいて、心が洗われます
黒獅子大好きさん
ありがとね
来年もヨロシコ
このときの田んぼはこんな感じ
お宮の横を走るR287
バイクの走行が多かった夕刻でした
段取りをして境内に入る準備
さあ、再び境内に
この日は2回逃げたかな
2回目の庭ふり
獅子頭、がんばりました
この伏した感じの獅子舞も豊田という地域の特徴
そして見せ場
ここから、おしっさまは警護に境内に返されます
最後の庭ふりが始まります
いい獅子です
なにがあっても、この獅子舞で今年は終わり・・・
だからこその精一杯
警護も新しい化粧まわしで頑張りました
新しいのは化粧まわしが太ももに擦れて痛いんです
まつりには、はたから見ても見えないものがたくさんあります
大頭のサポート・・・
この2人の連携
幕頭の重要性
知れば知るほど楽しいのが黒獅子舞なのです
あっという間に暗くなってきました
やっぱり、夜の祭りはいいですねぇ
提灯が映えます
おしさまも映えます
宮入の警護掛かりを見にたくさんの人が境内に集まります
今年はお宮も新しくなり、節目の祭りでした
様々なものを地域一丸で作り上げ次世代に継承する・・・
これから未来を見れば、やがて人は減っていくのでしょう・・・
でも、今、することを精一杯して楽しまないと未来もないですからね
そんなことを考えさせてくれる祭りがここにあります
また来年も、この若い衆たち、愛護会、地域役員の皆様と祭りを楽しみたいと思います
そして余興も獅子舞衆で行います
彼は司会もするけど・・・・
歌います
歌う獅子舞衆です
すべて地域で賄う・・・
そんなステキな地域「河井(かわい)」なのです
皆様にはステキな夜をお過ごしくださいませ