タッチパネルになった衆院登院盤(7日、国会内)
「登院盤には各党の議員の名前が五十音順に並んでいて、ボタンを押すと自分の名前のボタンが黄色く光ります。職員が登院議員数を数えるときにも使います。衆院事務局によると、押しボタン式は特注の部品を使っていたため、故障したときに部品が調達できない可能性が出てきたそうです。できるだけ既製品で作れるようにタッチパネルになりました。
ボタンがタッチパネルになったことで、議員の欠員が生じたときなど各議員の名前の位置をわざわざ手作業で移す手間やコストを減らすことができるようになりました。衆院事務局の話では年間の維持費が150万円程度抑えられるそうです。設置費用は約5800万円でした。
国会の中にもデジタル化の波が押し寄せているようです。次は何がデジタル化するでしょう(佐堀万梨映)」1/8 6:30付け日経電子版「タッチパネルになった「登院盤」(写真でみる永田町)」より
設置費用5800万円は登院表示機能だけなら単純で高額ですがきっとパネルだけでなく集計・名前更新用システム込みの値段で全議員の登院時刻、退院時刻を管理して議員タイムレコーダに使えると面白いかも。年間維持費が本当に150万円程度抑えられるなら39年ほどで償却できる計算ですが、多分次の元号の時代には済まないかも。
HIT(4.2kW)の発電データ
1月7日(月)晴れ
太陽光発電量 16.8kWh
エネファーム発電量(おまかせ) 7.6kWh
W発電量 24.4kWh
売電量 15.4kWh
買電量 1.0kWh
W発電自給率 244.0%
W発電設備利用率 20.7%
日照時間 6.6h
連系以来 3434日(9年147日)