風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

fitbit

2019年08月02日 | スイッチング数推移など

 fitbit flex2 リストバンド歩数計 

 昨年10月に偶然見つけてネット購入した歩数計です。一番安い入門モデルですぐに壊れるかもと思っていましたが10ヶ月経っても健在です。made in chinaとなっていますが普通のC国製とは違うようです。

 本体はこんなに小型で軽いですが完全防水で腕に付けたまま風呂に入って洗っても問題なし。専用の充電器にセットすると中ほどの3つの接点から充電できます。この小さなボディーの中にバッテリーがあり、1~2日程度持ちます。充電時間は数時間で済むようです。この中に機能ユニットとして少なくとも微細振動センサー プロセッサー データー/プログラムメモリ 時計 LED状態標示 スマホとの無線通信機能を備えています。SPECは公表されていないようです。ベンチャー企業fitbit社はアメリカを始め全世界に展開しているようですが、この発想とモノづくりの技術に脱帽です。

スマホに専用アプリをダウンロードすることで、

 ダッシュボード画面 今日の歩数 運動量 睡眠時間など。

 1週間分の毎日の歩数が棒グラフ表示。

 1日の歩数分布も横軸0時から24時まで細かくグラフで確認できます。

 1週間分の1日ごとの睡眠時間もばっちり。月曜日は着け忘れて寝たようです。

 昨夜の睡眠状況が事細かく分析されて一目瞭然。

 スマホの専用アプリがfitbit社のサーバーとやり取りしており、収集データに基づく評価やアドバイスがPCへメールで送られてきます。おそらくアプリ自体が検出した電池残量警告などまでメールで送られてきます。記録したデータは昨年10月以来のデータを再確認できますがどこまで遡れるかは不明です。登録すれば他のユーザーとの比較ややり取りも可能なようです。
 個人の日常行動データの一部が収集されていると言う心配はありますがこのモデルにはGPS機能まではないので実際の行動履歴まで収集されている事は無いようです。但しGPS付きスマホと何時も同行しているとGPS情報も収集されている可能性がありそうです。

 こうまで高度なIOT製品の製造技術とソフトウェア技術を見せつけられると彼我の差の開きの大きさを実感させられます。
 以前ネットで見つけた常時首に掛けて置き、思い付いたアイデアやメモを即時録音でき、スマホに送信して文書化できると言うベンチャー企業の優れものもすでに実用化出来ているかも知れません。

HIT(4.2kW)の発電データ 

8月1日(木)晴れ
太陽光発電量       20.6kWh 
エネファーム発電量(おまかせ)   3.5kWh
W発電量           24.1kWh   
売電量          14.1kWh 
買電量         2.5kWh 
W発電自給率      192.8% 
W発電設備利用率     20.5% 
日照時間       12.4h
連系以来   3640日(9年353日)

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