風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

自動運転

2019年08月30日 | スイッチング数推移など

 「レベル3の自動運転で先陣を切ろうとしたのは独アウディだった。17年に発売した高級セダン「A8」は、「世界初のレベル3対応」(同社)とうたったが、いまだに実現できずにいる。
 レベル3の最大の難しさは、運転の権限がシステムから人に移譲する場合があることだ。これにより、事故が起こった際の責任の所在が問題になる。レベル3の自動運転中の事故は自動車メーカーが責任を負うが、レベル2は「運転支援」であり、事故の責任は運転者にある。
「適切に権限移譲できるシステムをアウディのA8が実現できていないと各国の警察や政府機関が判断した」(ある日系自動車メーカーの幹部)ことに加えて、法律の整備も進んでいない。レベル3の実現は、「数年前に想定していたよりもはるかに難しいことが分かってきた」(コンチネンタルの自動運転担当者)ことから、コンチネンタルはレベル2向けの技術開発に注力する方針を固めた。
 それでも、レベル3以上の自動運転に向けた開発をやめるわけではない。次世代移動サービス「MaaS(マース)」向けの車両では、「(システムが運転の責任を担う)レベル4~5の無人運転タクシーが25年ごろから都市部を走り回る」(デゲンハート氏)と見通す。」8/30 4:30付け日経電子版「「自動運転レベル3は来ない」独コンチネンタルの読み 」より

 運転支援の領域であるレベル2のシステムは新車の過半に搭載されることになるが、事故責任を自動車メーカーが負う事になる自動運転レベル3の実用化は予想以上に難しいようです。感覚も判断力も動作も鈍った後期高齢者が期待する自動運転車ですがどうやらレベル3は間に合いそうにありません。後れを取っていると言われる日本メーカーの逆転新技術に期待!?

HIT(4.2kW)の発電データ  
8月29日(木)晴れ
太陽光発電量     17.6kWh 
エネファーム発電量(おまかせ)   4.3kWh
W発電量           21.9kWh
売電量          13.3kWh 
買電量         2.0Wh 
W発電自給率      204.7% 
W発電設備利用率     18.6% 
日照時間        7.3h
連系以来   3668日(10年と16日)

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