横浜美術館2Fに鎮座する彫刻です。タイトルは見忘れましたが縞ウミヘビを環にしたような、どこか虫を思わせるデザインです。フラッシュ撮影したので環に沿って白い反射光が写っています。この反射光の円に揺らぎが見られず、この彫刻が非常に精緻に制作されていることが窺えます。手で触らなかったので想像ですが2種類の石材を削り上げて接合して環にしているように見えます。9個づつの石材は少しづつ長さが違う様ですがすべての断面は正確に一致しています。手作業で18個の石材を正確に削り出し組み上げて真円にする設計技術と研磨技術の難しさ、完成するまでの試行錯誤は想像するだけでも気が遠くなるほどです。シンプルそうで旋盤など機械が使えそうもないこの彫刻。彫刻藝術家の技量、情熱恐るべし。(今はやりの3Dプリンターならカタチは作れそうかな? 仮に材質を大理石風に出来たとしても、それを美術館に飾る値打ちはなさそうです。)
HIT(4.2kW)の発電データ
8月5日(月)晴れ
太陽光発電量 22.1kWh
エネファーム発電量(おまかせ) 2.7kWh
W発電量 24.8kWh
売電量 15.3kWh
買電量 4.2kWh
W発電自給率 181.0%
W発電設備利用率 21.1%
日照時間 12.2h
連系以来 3644日(9年357日)