風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

10年目

2019年08月13日 | スイッチング数推移など

 昨日2019年8月12日で太陽光発電稼働以来ちょうど10年経ちました。但しFITの終了日は東電の買取り起算日が11月なので11月になります。

HIT太陽光発電システム(パネル容量4.2kW  パワコン出力4.0kW)のこの10年間の発電量は手元の記録データによると、

累計発電量   57,279kWh

平均年間発電量 57,279kWh/10年=5,727.9kWh/年

平均年間パネル1kW当り発電量 5,727.9kWh/4.2(kW)=1,363.8kWh

(この1,364と言う値はソーラークリニックで一番高いとされたHITの値(1,116)よりはるかに高い数値です。なんかの間違い!?

幸いな事にこの10年間、性能劣化や故障もなく高性能な発電が続きました。

この発電ペースが続けば卒FIT後も電力自給実現に向けて貢献してくれそうです。

累計消費量は47,662kWhでしたので、太陽光発電だけの自給率は、

57,279/47,662=1.202  ⇒ 約120%となりました。

SANYO HIT(現 Panasonic HIT)にして正解だったようです。 

HIT(4.2kW)の発電データ  
8月12日(月)小雨曇り晴れ間
太陽光発電量       16.3kWh 
エネファーム発電量(おまかせ)   3.8kWh
W発電量           20.1kWh  
売電量          10.3kWh 
買電量         5.2kWh 
W発電自給率      134.0% 
W発電設備利用率     17.1% 
日照時間        6.3h
連系以来   3651日(9年364日)⇦起算日を含まない日数

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